原題:Sinister(2012年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と子どもの一家4人で郊外の家に転居してくる。そこは一家が首をつるという残酷な事件の現場となった家で、エリソンは事件に関する新作を書くために越してきたのだった。その夜、エリソンは屋根裏部屋で映写機と8ミリフィルムを見つける。フィルムには楽しそうな家族が、一転して首をつられていく様子が記録されていた。(シネマトゥデイ)
【CAST】
イーサン・ホーク
ジュリエット・ライランス
フレッド・ダルトン・トンプソン
ジェームズ・ランソン
クレア・フォーリー
etc,,,
落ち目の作家が引っ越してきたとある殺人事件の現場となった一軒家を舞台に、のろいにまつわる恐怖体験を描いたホラー。
『ビフォア・サンセット』『クロッシング』などのイーサン・ホーク演じる作家が、8ミリフィルムに殺人現場と共に記録されていた仮面の男と血の記号の謎にとらわれていくさまを映し出す。
『エミリー・ローズ』『地球が静止する日』のスコット・デリクソンがメガホンを取る。凄惨(せいさん)で不気味な殺人事件の映像や、ストーリーを追うごとに深まる謎に背筋が凍る。
フッテージとは、撮影されたままの未編集の映像を指す。原題のSinisterは「邪悪な」の意味がある。
ホラー映画の難点、画面暗すぎ問題があってしばし目を凝らしてみてました。笑
家族に作家活動のためだからといって黙って事故物件に引っ越すのは最低すぎますね。仕事熱心通り越してお前がサイコだろって思っちゃいそう。殺人映像が残ったビデオもなかなかでしたね。怪奇現象じわじわ来てるのとかもビビりました。
最後の引っ越してしまったがためにこれまでの条件と同じになって自分の死が見えた絶望感たるや。でもいわくつきのやばい家ってわかれば誰だってすぐ引っ越したくなるよね。事故物件の連鎖やん。思ったよりは微妙でしたがまあまあでした。