評価：★★★☆☆
ジャスミン（ケイト・ブランシェット）は夫ハル（アレック・ボールドウィン）とニューヨークでぜいたくな生活を送っていたが、全てを失い、サンフランシスコに暮らす妹ジンジャー（サリー・ホーキンス）のアパートに身を寄せる。過去のセレブ生活にとらわれ、神経をすり減らしていたジャスミンだったが、ある日お金持ちの男性ドワイト（ピーター・サースガード）と出会い、自分の身の上についてうそをついてしまう。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ケイト・ブランシェット
アレック・ボールドウィン
ルイス・C・K
ボビー・カナヴェイル
アンドリュー・ダイス・クレイ
サリー・ホーキンス
etc,,,
ウディ・アレン監督がケイト・ブランシェットをヒロインに迎え、サンフランシスコを舞台に転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描くドラマ。
ニューヨークでセレブ生活を送っていたものの夫も財産も失ったヒロインが妹を頼りにサンフランシスコに引っ越し、再生しようとする過程で、彼女の過去や心の闇を浮き彫りにしていく。
実業家である夫をアレック・ボールドウィンが演じるほか、サリー・ホーキンスやピーター・サースガードが共演。シリアスな展開と共に、ケイトの繊細な演技に引き込まれる。
“友達がほかの人と浮気している現場を見てしまったら本人に伝えるか否か”っていう問題はたまに友達と話題になるテーマ。自分だったら言ってほしいけど、伝えることはできないかもっていつも思ってしまう。だから友達とは絶対にそういうのを知ってしまったら言おうねと約束してます。笑
人間なんやかんや自分の身の丈に合った生活をできるしお金もそれなりでなんとかやっていけるもの。でも生活水準は一度上がると下げるのが難しいと私は思っています。プライドとか虚栄心とはよくいったもの。
かつての華やかな生活に戻るためには手段を選ばないというか平気で嘘つくジャスミンめっちゃ悪い人！とりあえず落ちぶれてるというかやさぐれてる？ときの目つき怖すぎ。
謙虚に生きていこうって変わっていけたらよかったのかもしれないけどジャスミンは変わらない人だなってなんか観ていて残念な気持ちなった。過去にしがみついて、自分に得をもたらしてくれる人にしがみついて、とても醜かった。こんな人生楽しくもないだろうに可哀相って思いました。こういう人実際結構いそう。
