評価:★★★★☆
【STORY】
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に過ごすようになり、彼と強い絆を育む。やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。だが、ベイリーはイーサンに会いたい一心で何度も姿を変えて生まれ変わり……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
ブリット・ロバートソン
K・J・アパ
ジョン・オーティス
ペギー・リプトン
デニス・クエイド
ジョシュ・ギャッド
etc,,,
W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を、『HACHI 約束の犬』などのラッセ・ハルストレム監督が映像化したドラマ。W・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を原作にしている。
少年に命を救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら自分の使命に気付く物語が描かれる。
主人公の犬の声を『美女と野獣』などのジョシュ・ギャッドが担当し、若き日の飼い主をK・J・アパが好演。共演は、ブリット・ロバートソン、ジョン・オーティス、デニス・クエイドら。
2018年9月、アンブリン・パートナーズにより続編の『A Dog’s Journey』の撮影を開始したと発表があった。 アンブリン・パートナーズとウォルデン・メディア、アリババ・ピクチャーズと共同出資、共同制作。 デニス・クエイド、ジョシュ・ギャッドの再出演に加え、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティー・ギルピン、キャサリン・プレスコット、ヘンリー・ラウらが出演予定。
いろんなわんちゃん出てきて、いろんな飼い主さんたちの人生も見れて、いろんな人生があるよねってほんわかした幸せ気分を感じる映画でした。ちょっとふふっとする場面があったりうるっとしたり。動物を飼っていたらもっと泣いていたんだと思う。
観終わって思ったのは、ベイリーの人生もすごいけど、イーサンの人生もすごい。父親はいつの間にかアル中だし、人気者が故に反感を買って結果家を失くすし。ずっと後悔し続けて一人身を貫いてたし。最後に幸せを運んできてくれたベイリーはグッジョブだね!!
人生の意味ってなんなのかって正直よくわからないけど、最後のナレーションであるように“今を一緒に生きる”ってことが大事だなって。そこで自分も周りも幸せだと嬉しいよね。