昼下がり、ローマの恋 | Let's watch a movie, shall we?

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感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Manuale d'am3re(2011年)

評価:★★★☆☆
【STORY】
元歴史学教授のエイドリアン(ロバート・デ・ニーロ)は、離婚をして親友が管理人を務めるローマのアパートで暮らしていた。ある日、エイドリアンは親友の娘でフランス帰りのビオラ(モニカ・ベルッチ)と語り合ううちに彼女に恋をしてしまう。彼は7年前に心臓の手術を受けて以来、心臓を気にするが余り、感情的にならないよう務めてきたが、自分の気持ちに正直になることで人生は豊かになるのだと悟り……。(シネマトゥデイ)

【CAST】
ロバート・デ・ニーロ
モニカ・ベルッチ
リッカルド・スカマルチョ
カルロ・ヴェルドーネ
ミケーレ・プラチド
ラウラ・キアッティ

etc,,,

ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督による『イタリア的、恋愛マニュアル』(2005年)、『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル』(2007年、日本劇場未公開)に続く「恋愛マニュアル」シリーズの第3弾で、若者、中年、熟年の3人の男の恋愛模様をコミカルに描いたオムニバス映画である。

ハリウッドきっての名優、ロバート・デ・ニーロが、初めて本格的にイタリア映画に進出。ローマのとあるアパートに暮らす住人たちが繰り広げる三つのラブストーリーのひとつで、デ・ニーロはイタリアを代表する女優モニカ・ベルッチを相手に大人の恋を繰り広げる。

恋によって人生を楽しく豊かに送るイタリア人の生き方に魅了される。

ロバート・デ・ニーロが出てるからってことで観てみたのに、リッカルド・スカマルチョが前半ずっと出てくるんだけどなんで?って思ったらオムニバス映画だったっていう。あらすじ見ない私にありがちな落とし穴。笑

それとシリーズの第3弾ってことだけど、前の2作は観てないけど問題なく観れました。

恋人や妻がいても火遊びしちゃう男性陣、ちゃんと大事にしなくちゃだめよ。観てて何やってんだかって思ったよ。最後の熟年の恋がデ・ニーロで良かった。正直前半飽きちゃってたけど、最後が一番楽しく観れたかな。

イタリアの女性ってあんな積極的なのかしらね?


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