評価:★★★☆☆
【STORY】
肉眼でもレーダーでも捉えられないインビジブル機能搭載の最新型ステルス戦闘機“スイッチブレイド”。米国が極秘に開発したこの戦闘機がある日、何者かに盗まれる。そしてそれは武器商人ガンダーズの手に渡っていた。彼は、ハンガリーのブダペストで行われるボクシングのタイトル・マッチの前夜パーティを自邸で開催する裏で、戦闘機の入札を行おうと企てる。これに対し米国の国家保安局BNSは、戦闘機の奪回をスペシャル・エージェントのアレックスに命じ、その相棒として何とタイトル戦に出場する無敗のボクサー、ケリーを指名するのだった…。(allcinema ONLINE)
【CAST】
エディ・マーフィ
オーウェン・ウィルソン
ファムケ・ヤンセン
マルコム・マクダウェル
ゲイリー・コール
ヴィヴ・リーコック
etc,,,
1965年から1968年まで放映されたアメリカ合衆国のテレビドラマのリメイク作。1994年2月3日にはアメリカ合衆国で続編の単発ドラマ『アイ・スパイ・リターンズ』 (I Spy Returns) が放映された。
スパイと聞くとかっこいいアクションとか道具とか出てくる感じのイメージがあるけど、こういう抜けてるスパイのコメディはおもしろいですね。
過去に何度か観たことあるけどまだ記事書いてなかったので改めて観たわけですけど、キャストは豪華だし話は単純でわかりやすいし気軽に楽しめる良いバディームービー。
初っ端から生け捕りにしなきゃいけない人物を死なせてしまうどじっこな感じとか、いやにすかしてるカルロスとか、それぞれのキャラが個性的で面白い。アクションも結構本格的なのも観ていて楽しめるポイントでした。
下水道で身の上話してるところはなんかそれまでの場面との落差で笑っちゃう。どんだけ長い子と話し込んでるんだよっていうね。そっからのレイチェルのことが好きで頑張って口説こうとしてるところは可愛くてにやにやするね。
二重スパイ展開は何が本当で何が嘘なのか混乱する感じはあるあるだけどこの映画も例に漏れずにあって、でもおもしろく仕上がっててね。