絶体×絶命 | Let's watch a movie, shall we?

Let's watch a movie, shall we?

外国映画専門
映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Desperate Measures(1998年)

評価:★★☆☆☆
【STORY】
サンフランシスコの刑事フランク・コナー(アンディ・ガルシア)には、9歳の白血病の息子マシューがいた。骨髄移植のみが頼みの綱。コナーは適合者を見つけるため、FBIの極秘資料を入手。ただ一人の適合者を見つけた。その男はピーター・マッケイブ(マイケル・キートン)。終身刑で投獄されている極悪人だ。コナーは彼に接触、骨髄の提供を頼むが、男は無反応。が、後日、ドナーになるとの報が入った。マッケイブは総合病院に移送されたが、実は彼は脱走を狙っていた。(allcinema ONLINE)

【CAST】
マイケル・キートン
アンディ・ガルシア
マーシャ・ゲイ・ハーデン
エリック・キング
ブライアン・コックス
エフレイン・フィゲロア

etc,,,

FBIの犯罪者リストから白血病の息子への臓器適合者を見つけたひとりの刑事が、適合者であるIQ150の凶悪知能犯と死闘を繰り広げるサスペンス。

息子を助けるためのドナーが凶悪犯てどうなの?って思うけど、妻も亡くなってて息子も死んでしまうかもなんてなったらまぁ助けられるなら助けたいよねぇ。

しかしマッケイブの逃げる準備がすごい。最初この人なにしてんだろって思ったけどいろいろ計算してるんだな。さすがIQ150。死んだら骨髄ダメになっちゃうから移植するためには生け捕りにしなきゃって言っても他に犠牲者が出ちゃうんじゃぁねっていう。

舞台は主に病院なんですけどいろいろ爆発して吹き飛んだりしてて病院ってこと忘れそうになるよね。電源落としたら病院だとかなりやばいのにってそっちが気になっちゃって気になっちゃって。

クライマックスのコナーの絶対マッケイブをら捕まえてやるけど絶対死なせない感がすごい。

骨髄取れたならもう殺せばよくね?とか思っちゃうけど(←おい)マッケイブの逃げることへの執着があっぱれすぎるラストだった。笑

まぁ、サクサク見れるので暇つぶしにちょうどいい感じ。


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