評価：★★☆☆☆
大手証券会社の財務担当者が謎の死を遂げ後任に指名されたジェーン（セーラ・バトラー）は、社長のゴールト（マルコム・マクダウェル）が巨額の不正運用している証拠をつかむ。内部調査官のフランク（D・B・スウィーニー）にその事実を報告するが、ゴールトに雇われた殺し屋であるフランクは、彼女の口を封じるためにジェーンを深夜のオフィスビルに閉じ込めて殺害しようとする。絶体絶命のジェーンは命懸けで抵抗を試みるが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
セーラ・バトラー
D・B・スウィーニー
マルコム・マクダウェル
イアン・ゴメス
アダム・トメイ
ジェイソン・ブレア
etc,,,
深夜の超高層オフィスビルを舞台に、社長の不正を突き止めたことから、口封じのため殺し屋に狙われる女性の戦いを描くサスペンススリラー。
ヒロインには『アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ』などのセーラ・バトラーがふんし、『96時間/リベンジ』などのD・B・スウィーニー、『時計じかけのオレンジ』などの名優マルコム・マクダウェルが共演。『ファイナル』シリーズなどの、ウォーレン・ザイドが製作を手掛ける。
舞台がほぼエレベーターの中だけなのでそこまでのハラハラは望めません。
パッケージのように絶体絶命な感じで追い詰められるのかと思ったけどそんなシーンもなく。
ただ主人公が思いの外戦闘能力が高かったのは驚いたね。エレベーターの上で見事にファイティングポーズ決めたかと思ったら足技とかすごいんですよ彼女。ここのシーンは結構見どころでしたね。
主人公はだいぶ孤独な戦いをしてますけど殺し屋がポンコツなのでそのポンコツ具合も楽しめればまぁまぁかな。
