評価:★☆☆☆☆
【STORY】
史上初の、民間人による宇宙旅行。選ばれた6名の乗員は月を目指して旅立つが、活発化した太陽フレアにより、宇宙船が制御不能となってしまう。開発者のバーカス博士、宇宙飛行士のウィンクロフトたちは必死の救出作戦を展開するが、猛スピードで太陽に向かう宇宙船を止める術はない。世界が固唾を呑み見守る中、ついに最悪の事態が訪れてしまった…!宇宙を舞台に男たちの命を賭けた戦いを描くSFパニック・ムービー!
【CAST】
デヴィッド・ジェームズ・エリオット
ジュリア・オーモンド
アンソニー・レムケ
ナタリー・ブラウン
アレクサンドル・ウィーナー
ミレーヌ・ディン=ロビック
etc,,,
テレビ放送してたので録画にて鑑賞。
どうやらこの映画は“Part1 太陽の怒り”と“Part2 最後の希望”という二部構成のようで、一応完全版なるものもあるみたいだけど、尺的にテレビ放送してたのは簡単に要約合体させたやつということかしら?
ピーターの唐突な死には驚いたけど、楽しい宇宙旅行のはずがそっからの展開にただただ唖然。
テレビ電話越しに涙でお話しするところはどうしても『アルマゲドン』を思い浮かべてしまいますね。愛しさゆえに画面に手を置きたくなるのもわかるけどそれも『アルマゲドン』だよねってなっちゃう。見せ方がかぶったりする仕方ないことだけど。
太陽に突っ込んだと思ったらそのせいで太陽が暴走、地球滅亡の危機へ。完全に人災みたいになってますよね?
電磁波が降り注ぐところのCGひどいし、難民キャンプのとか政治とかいろいろぶち込みすぎなんですよ。
もう一度太陽にエネルギーをぶちこめば電磁波が止まるって余計に暴走するとかないのかね。こういう映画での自己犠牲はいらんくない?わかってたけどつまらなかったね。