評価:★★★☆☆
【STORY】
1975年、ロサンゼルスで暮らす15歳のジョーン(クリステン・スチュワート)の夢はロックスターになること。ロックは男のものと相場が決まっていた時代、彼女は周りから変人扱いされていた。だが、音楽プロデューサーのキム(マイケル・シャノン)との出会いがジョーンの運命を大きく変え、彼女は10代の女の子だけのバンドを結成する。(シネマトゥデイ)
【CAST】
クリステン・スチュワート
ダコタ・ファニング
マイケル・シャノン
ステラ・メイヴ
スカウト・テイラー=コンプトン
アリア・ショウカット
etc,,,
『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートと、同シリーズ最後の2章に出演しているダコタ・ファニング共演の青春音楽映画。
1970年代の音楽シーンにすい星のように登場した実在のガールズバンド、ランナウェイズの内幕に迫る。当時のバンドのギタリストで、今も現役で音楽活動を続けるジョーン・ジェットが本作の製作総指揮を担当。
原作はシェリー・カーリーの『ネオン・エンジェル』、監督および脚色は長編映画初監督となるフローリア・シジスモンディがつとめた。
私は全然このグループのことを知らないのですが、1977年にシングル「チェリー・ボム」が日本で大ヒットしたそうで。日本公演してるシーンもありましたね。平均年齢16歳ってのがまたすごい。
純粋に音楽を愛しているジョーンとちょっと考えの違うシェリー。最初は楽しいかもしれない、徐々に人気が出てくればいろいろと好き放題しちゃったりするのもまぁわからんでもない。
しかし1975年終盤に結成して、1979年に完全に解散するなんてずいぶんと短命なバンドグループだったんですね。お酒やらドラッグやら、未成年ということを忘れてしまうような場面ばかりでしたな。
でもこうして映画化されるくらいのインパクトをその期間で残して行ったすごいグループでもあるんでしょうね。
とりあえずクリステン・スチュワートとダコタ・ファニングの存在感すごかったです!!
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