評価：★★★★☆
1949年ロサンゼルス、ギャング王ミッキー・コーエン（ショーン・ペン）はドラッグや銃器売買、売春などで得た金で街を牛耳っていた。警察や政治家も意のままに操るコーエンに誰も歯向かえずにいたが、街の平和を取り戻すべく6人の男たちが立ち上がる。ロサンゼルス市警のジョン・オマラ（ジョシュ・ブローリン）とジェリー・ウーターズ（ライアン・ゴズリング）らのチームは、身分を隠し闇社会に戦いを挑んでいく。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ジョシュ・ブローリン
ライアン・ゴズリング
ショーン・ペン
エマ・ストーン
ニック・ノルティ
アンソニー・マッキー
ジョヴァンニ・リビシ
etc,,,
1940年代から1950年代のロサンゼルスで起きた実話をもとに、実在のギャング、ミッキー・コーエンと、街の平和を取り戻そうと立ち上がった市警との壮絶な抗争を描いたルーベン・フライシャー監督によるクライム映画。
2012年7月20日にコロラド州オーロラで『ダークナイト』を上映中に起きた銃乱射事件を受け、グローマンズ・チャイニーズ・シアターで男たちが観客に向かって短機関銃を乱射するシーンが含まれていたシーンを削除した。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンって共演多いんですね、『ラ・ラ・ランド』もそうだし『ラブ・アゲイン』もそうだし。何度恋人役してるのやら。笑
ていうか出てるキャストがすごい。魅力的な人ばっかりでそれだけでも観る価値あるなって感じ。
この時代のファッションとか乗り物とか、武器とかなんかもう全部がツボ。
ボコボコにぶちのめす姿はもうかっこいいの一言でして、子供が撃たれてぶち切れるゴズリンかっこいい！！静かにきれるのがピカイチやね。
そしてショーン・ペンにギャングをやらせてもピカイチ。目がやばい。残忍なシーンもいっぱいありますけどそれさえもなんかかっこいいというかなんというか。
実話が基っていうのがすごい、ロスってそんな危ない街だったの？ロス市警ってやっぱかっこいい！！ってなること間違いなし映画です。
つい最近『アンタッチャブル』も観たのでラスト、クライマックスの銃をぶっ放しまくるドンパチはそれを思い出させましたね。
スローで魅せるショーン・ペンとジョシュ・ブローリンの撃ちあいは見惚れるし、タイマンでの殴り合いとか最後まで身体を張ったギャングとロス市警のやり合いは最高でございました。
