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映画は娯楽のみにあらず

感じることは人それぞれ、それって素晴らしい

2009.02.16~ Blog開始

原題:Les Garçons et Guillaume, à table!/Me, Myself and Mum(2013年)

評価:★★☆☆☆
【STORY】
3人兄弟の末っ子として生を授かったギヨーム(ギョーム・ガリエンヌ)は、母親(ギョーム・ガリエンヌ)から女の子のように育てられた。エレガントな母をまねて女らしくふるまい、周囲からゲイだと思われていたが、息子を男らしくさせたい父(アンドレ・マルコン)が強制的に入学させた男子校ではいじめに遭い、イギリスの学校に転校するも男子生徒に失恋。そんな人生に疑問を抱いたギヨームは、本当の自分を探す旅に出るが……。(シネマトゥデイ)

【CAST】
ギヨーム・ガリエンヌ
アンドレ・マルコン
フランソワーズ・ファビアン
ダイアン・クルーガー
レダ・カテブ
チャーリー・アンソン

etc,,,

『マリー・アントワネット』、『イヴ・サンローラン』などのギョーム・ガリエンヌが、自らの半生を描いた戯曲を映画化。

裕福な名門家庭に生まれ母親に女の子のように育てられたギヨームが、さまざまな苦難を経て本当の自分の姿を見つけ出していく。

初監督となる本作で母と自身の一人二役に挑み、セザール賞5部門で受賞するなど高く評価された。



これが実話に基づいているというのがなんかすごいなって、世の中いろいろすごい人生をたどってる人がいるのだなって感心というかなんというか。

ゲイなのかな?トランスジェンダーなのかな?って散々引っ張ったけど、お母さんに女の子のように育てられたせいでいろいろこじれちゃってたっていうか。

不思議な映画ではあったかな。


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