評価：★★★☆☆
【STORY】
元特殊部隊のすご腕暗殺者ジム（ショーン・ペン）はアフリカ・コンゴ民主共和国で鉱山利権が絡む極秘の暗殺任務をやり遂げ、全てを捨て身を潜めるように生きていた。しかし数年後、突然何者かによってターゲットにされた彼は、暗殺作戦に関わった仲間たちが殺害されていることを知る。敵の正体を突き止めるため、再び銃を手にするジムだったが……。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ショーン・ペン
イドリス・エルバ
レイ・ウィンストン
マーク・ライランス
ジャスミン・トリンカ
ハビエル・バルデム
etc,,,
アメリカ合衆国など4か国で製作されたアクション・スリラー映画。
オスカー俳優ショーン・ペンが、『96時間』などのピエール・モレル監督と組んだ。また本作はジャン＝パトリック・マンシェットが1981年に発表した小説『眠りなき狙撃者』を原作としている。
過去を捨てた元特殊部隊の暗殺者が何者かに命を狙われたことを機に、再び過酷な戦いに身を投じていくさまを描く。
ポスターのデザインが何かに似てるなって思ったら色味とかが“トランスポーター”みたいだなって。まぁ似たデザインなんて腐るほどあるわけですが。
キャストがショーン・ペンとハビエル・バルデムで楽しそう！って思ったけどハビエルが結構簡単に死亡して驚いたわ。キャラもなんか今まで違ってたし。
話の内容は正直ありがちかな。結構人が簡単に死ぬのですが唐突に頭撃ち抜かれたりする場面にいちいちびっくりしたわ。
クライマックスの舞台が闘牛場というのもなかなかないね。闘牛に突進されて串刺しで死ぬなんてそんな死に方有りかよって感じでした。
つまらなくはないけど楽しくもないというか。結局ジムとアニー元の関係に戻るのね、そうよね～みたいな。うん、まあまあでした。
