評価:★★★☆☆
【STORY】
あるクラブを訪れた少女クラリー(リリー・コリンズ)は、そこで謎めいたジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウアー)という少年に遭遇する。彼は地下世界に潜む、吸血鬼、人狼、妖魔などを始末するシャドウハンターと呼ばれる一族の者であった。やがて、ジョイスは母ジョスリン(レナ・ヘディ)もシャドウハンターである上に、強大な力を授けるとされる聖杯を隠し持っていることを知る。衝撃の事実に動揺する中、母が聖杯を狙う反逆者ヴァレンタイン(ジョナサン・リス・マイヤーズ)に拉致されてしまい……。(シネマトゥデイ)
【CAST】
リリー・コリンズ
ジェイミー・キャンベル・バウアー
ロバート・シーアン
ケヴィン・ゼガーズ
レナ・ヘディ
ケヴィン・デュランド
etc,,,
全世界で大ベストセラーを記録した、カサンドラ・クレアの小説『シャドウハンターシリーズ』の第一作目である「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャー。監督は、『ベスト・キッド』などのハラルド・ズワルト。
自身が妖魔を退治する一族の子孫だと知った少女が、さまざまなクリーチャーと戦闘を繰り広げながら伝説の聖杯をめぐる冒険に挑む。
ダークファンタジー映画は嫌いじゃない。ってことで観てみました。
出演陣はなかなか豪華、そして上映時間が地味に長かったです。
ジェイクとサイモンとクラリーの三角関係もおやおやな感じで、幼馴染でずっとそばにいたのにぽっと出のイケメンによって自分のポジションが危うくなっちゃうサイモン頑張って!ってなったりなんかもして。
アレクがジェイスを好きでクラリーに嫉妬しちゃうというBLなんかもあります。笑
敵と思ってた人物ヴァレンタインは実は自分の父親で、ジェイスとクラリーは自分の子供と言うじゃないの!お互い好意を抱いていただけにショック!なんてこともあってなんか内容がぎゅうぎゅう。でも実際本当にクラリーとジェイスが兄弟なのか否かの真相が微妙な感じ。
でもふたりでヴァレンタインを倒して一件落着。シャドウハンターとして生きていくのかな。