評価：★★★☆☆
夫が長年にわたって浮気をしていたと知り、荷物をまとめてニューヨークにやって来たサンディ（キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ）。スポーツ・ジャーナリストになる夢を再び追うことにした彼女は、引っ越し先のアパートの下にあるカフェで働く青年アラム（ジャスティン・バーサ）と知り合い、ひょんなことからベビーシッターを頼むことに。（シネマトゥデイ）
【CAST】
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ
ジャスティン・バーサ
リン・ウィットフィールド
ケリー・グールド
アンドリュー・チェリー
ロブ・カーコヴィッチ
etc,,,
離婚して引っ越してきたばかりの40歳シングルマザーと、24歳の青年が惹かれ合うロマンチック・コメディー。
恋愛映画をこんなに連続で観るのは初めてかもしれない。笑
キャサリン・ゼタ＝ジョーンズの大人の女性の魅力がすごい。妖艶って彼女のような人のことを言うんだろうな。
最初のお医者様とのデートは笑った。簡易トイレに入るくだりとか、謎にマッサージしてくるところとか気持ち悪すぎて。全女性が同じ反応するでしょうね。笑
二人の子供たちがだいぶませてるのも面白ポイント！原題の意味は“立ち直る”とか“回復する”っていうことでいいのかな？
こんな自然とお互いに惹かれあうってありますか現実世界？しかもこんな歳の差！ってなったけど、二人の関係は純粋にいいなって思うような感じでした。
いくら歳の差があるとはいえ、ずっと子ども扱いされるのも嫌だな。「私たちおかしい！」って言って別れるところのジャスティン・バーサの仔犬みたいな顔はやばいね、胸がきゅっとなる感じの表情が絶妙。
でも離れても忘れられないってことは本当に好きで、年なんてやっぱ関係ないのかなって思う。再会したときの養子がいたというのには正直驚いたけど、この先も二人はきっと一緒にいて幸せなんだろうなと思わせる感じの終わりが良かった。
いろんな愛の形があるね、なんだか大人なお話でした。
