評価：★★★☆☆
敏腕弁護士のルイーズ（メグ・ライアン）は、休暇で訪れた別荘で夫イアン（ティモシー・ハットン）から離婚を切り出されてしまう。さらに愛人の存在まで知らされて逆上したルイーズは、イアンを椅子に縛り付けて説得を開始。そこへ、イアンの愛人サラ（クリステン・ベル）が訪ねてきて……。
【CAST】
メグ・ライアン
ティモシー・ハットン
クリステン・ベル
ジャスティン・ロング
etc,,,
『ウェイトレス おいしい人生のつくりかた』を監督した直後に急逝したエイドリアン・シェリーが遺した脚本を、同作にも出演した女優シェリル・ハインズがメガホンをとって映画化した。
夫が妻に離婚を切り出したことからはじまる騒動を、メグ・ライアン主演で描いたコメディドラマ。
出たな！わけのわからない邦題！！
ここんとこずーっと芸能ニュースではもうあきたってぐらいに不倫ネタがひっきりになしに出てきますが、この映画でも男性が不倫してたというね。はいはい。
別れてなるものかと暴れるメグ・ライアンはなかなかやばい女だったね。植木鉢を投げて命中させるのが2回もあってそれは笑ってしまったけど。笑
昔の幸せだったころを思い出して！！って昔の写真をスライドショーで見させられるのはなかなかの拷問。
しかし散々妻にもう愛してないとかいろいろ暴言はいてたのに、危機的状況とはいえあんな簡単？に心を入れ替えるものなんだろうか？
クリステン・ベルの若くてキーキーうるさい感じは合ってたね。静かに身を引くラストはちょっと蚊帳の外すぎて可哀想とか思ってしまったけどね。
ストックホルム症候群って知ってる？とか怖すぎ。笑
そしてラストはまじかよそこまでしてたのか、とちょっとゾワッとした。
だから銀食器は盗まれずに残ってたのかとなるほどだったわ。
