評価：★★★★☆
生後間もなく国の反乱が原因で、コンゴのジャングルで動物たちに育てられた英国貴族ターザン（アレキサンダー・スカルスガルド）は、美しい妻ジェーン（マーゴット・ロビー）とロンドンで生活していた。ある日、政府の命令で故郷へ戻るがそれは巧妙なわなで、ジャングルを侵略された上に、妻がさらわれてしまう。愛する妻と故郷を取り戻すべく、ターザンは内なる野性を呼び覚まして戦うことを決意する。（シネマトゥデイ）
【CAST】
アレキサンダー・スカルスガルド
マーゴット・ロビー
サミュエル・L・ジャクソン
クリストフ・ヴァルツ
ジャイモン・フンスー
ジム・ブロードベント
etc,,,
映画やアニメなどで度々映像化されてきた冒険小説を、『ハリー・ポッター』シリーズなどのデヴィッド・イェーツ監督が新たに生まれ変わらせた活劇。ターザン（ジョン）がジェーンと結婚した後の物語が描かれる。
ディズニーの実写が最近すごく多いですよね。
4月21日は『美女と野獣』の公開が控えてますし。
あまり期待しないで観たんだけどこれはこれで面白かったです！！
ジェーンもターザンもキャスティングがとってもいいなって思いました。ターザンを演じたアレキサンダー・スカルスガルドの肉体美は見惚れてしまうほど美しく仕上がってました。ずーっと見てても飽きないレベルで素敵だったわ←
映像もすごくきれいで戦闘シーンやツルを使っての移動場面など迫力満点。
動物たちは全てCGとのことですがかなりリアル。
サミュエル・L・ジャクソンとクリストフ・ヴァルツの存在感はもうさすがの一言。クリストフ・ヴァルツの悪役ぶりったらもうね、見事すぎるうざさだった。こういう存在感がある俳優さんがいるだけで映画がよりいいものになるよね。
時代的設定もあるけどやっぱり黒人が奴隷として扱われる描写や、部族が武力で抑え付けられる描写は観ていていい気がするもんじゃないね。
しかしこの映画の中ではお互いの信頼関係とかが強く描かれていてそれはとっても良かったです。
個人的には結構楽しめました！！
