評価：★★★☆☆
ボンド（ダニエル・クレイグ）は、少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取る。彼はM（レイフ・ファインズ）が止めるのも無視して、その写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。死んだ犯罪者の妻ルチア（モニカ・ベルッチ）と滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。（シネマトゥデイ）
【CAST】
ダニエル・クレイグ
クリストフ・ヴァルツ
ベン・ウィショー
モニカ・ベルッチ
レア・セドゥ
レイフ・ファインズ
etc,,,
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる作品としては4度目、前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取った。
ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。今回ボンドガールは二人、そしてモニカ・ベルッチは史上最年長のボンドガール！
冒頭のサム・スミスの歌声ハンパないし映像との絡みの感じがすごくて、ダニエウ・クレイグのジェームズ・ボンドはどんどんダークになっているような印象。そして彼主演のはシリーズを全部観ていたほうがいいという作りね。
アメリカいたときに学校でクラスメイトと一緒に鑑賞会して観たのだけど、全部英語でただでさえ理解するのが大変なのに内容がダークなもんだから大変だった。
アクションはいつも通り迫力満点、車もめっちゃかっこよかった！！
最高幹部の正体がまさかの義理の兄というこの展開。
このシリーズのボンドは葛藤とか多くて可哀想になってくるな。
拷問シーンはもう痛い痛い！！見るに堪えない。
腕時計爆弾のおかげで危機を免れたけどね。
本作のクライマックスであるスペクター基地での爆破シーンは大量の燃料と火薬を用いて行われ、「映画史上最大の爆破シーン」としてギネス世界記録に認定されたそうです。
最後まで目が離せず今回も濃い内容だったな～。
今回の終わりからからするに、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドはこれが最後ではないかといううわさが本当のように思えたのだけど、どうですか？
この綺麗な終わりでいいように思う。
でもダニエルのボンドが観れなくなるのはさみしいよなぁ。
