評価:★★★☆☆
【STORY】
10歳の女の子ソフィー(ルビー・バーンヒル)は、ロンドンの児童養護施設で生活していた。寝付きの悪いソフィーが窓から夜の街を見ていると、身長約7メートルの巨人(マーク・ライランス)が出現し、彼女を巨人の国へ連れていく。巨人の名はBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。優しいBFGに、ソフィーは心を許すようになる。そして、子供たちに夢を吹き込む仕事をしているBFGと一緒に、ソフィーは夢の国へと向かう。(シネマトゥデイ)
【CAST】
マーク・ライランス
ルビー・バーンヒル
ペネロープ・ウィルトン
ジェマイン・クレメント
レベッカ・ホール
レイフ・スホール
ビル・ヘイダー
etc,,,
今年最後の映画はこちら!
巨匠スティーヴン・スピルバーグが『チャーリーとチョコレート工場』や『マチルダ』の原作者として知られる児童文学作家ロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161216/03/jen-jare/08/f4/j/o0604031913822281962.jpg?caw=800)
童話を知ってればもっと楽しめるのかな?といった感じではありましたが、ほんわかした雰囲気があってかわいらしい映画でした。
夢を捕まえる仕事というのが、映像がとってもきれいでした。いい夢もあれば悪い夢もあって、蛍みたいなのがザ・ファンタジーだったわ。
いろいろ説明不足であるのも否めなかったけど。
BFGは優しい巨人だけどなぜ彼だけそんな優しいのか、昔友達だった少年はどこへ行ったのか、そもそもなぜ一緒にいたのか。その少年も姿を見ちゃったから連れてこられたってことなのでしょうけど、もやっとした。
バッキンガム宮殿での女王様との食事シーンはとってもシュールだったなぁ。執事たちが一生懸命おもてなししてて、それなのにコーヒーお気に召さず、紅茶がよかったかしら?って。笑
巨人たちが結構あっけなく軍に捕らえられちゃったのはなんだかなって。
その前の大事なトランペットを忘れちゃったところでひと悶着あっても良かったけど、ソフィーが瓶を割って難を逃れたし、ヘリであんな簡単に持ち上げられるんだろうか?笑
水が嫌いってことで小さな島に落として、完全に島流し!!
お化けキュウリをこれから一生食べなきゃな感じは可哀想ではありましたね。
正直わざわざ観に行くような作品ではないかなぁ~というのが正直なところだけど、童話だしね、家族向けって感じ。
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