評価:★★★☆☆
【STORY】
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。(シネマトゥデイ)
【CAST】
チャーリー・ハナム
イドリス・エルバ
菊地凛子
チャーリー・デイ
ロブ・カジンスキー
マックス・マーティーニ
ロン・パールマン
etc,,,
ギレルモ・デル・トロ監督のSF怪獣映画。
菊地凛子演じるマコの幼少期役として芦田愛菜ちゃんが出演し、ハリウッドデビュー。このころ8歳とか?公開当時監督が愛菜ちゃんの演技力を大絶賛していましたね。
愛菜ちゃんの出演時間はだいぶ少ないけどその存在感は確かにすごいなという印象。しかし子役の将来が心配になりますな~。
巨大なロボットを操縦して怪獣と戦うところは日本のアニメのいろんな要素が入ってるんだな~と。神経を融合させて操縦するのなんかエヴァンゲリオンのようであるし、ロボットとかはガンダムのようでもあるし。(実際にそういうアニメは観たことないんですけどね。)
イェーガーというロボットだけで怪獣をやっつけるのにも限界があって、防波堤として命の壁を作るんだけどそこに至ってはなんか進撃の巨人のようでもあり。(進撃の巨人も読んだことありませんが。)
映像は確かにすごいかもしれないけど壮大なB級映画を観ているような感じでちょっと入り込めなかったですね。星3つだけど限りなく2つに近いかな・・・。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160313/16/jen-jare/2b/26/j/o0800045013591181417.jpg?caw=800)
怪獣のビジュアルがなんかどっかで観たことあるようなと思ったら渡辺謙が出てた『ゴジラ』に出てくる奴っぽかったです。
あとなんでイェーガーのみに戦闘を任せているのか謎だった。ハリウッドお得意の戦闘機でのミサイル攻撃とかもすればいいのに。
ちょこちょこ犠牲者もあったけどハッピーエンドなのかな。
てか最後ロン・パールマン絶対死んでないと思ったわ~。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmovie.blogmura.com%2Fmovie_foreign%2Fimg%2Fmovie_foreign88_31.gif)