評価：★☆☆☆☆
迫る地球凍結の危機。緊迫のディザスター・パニック作品！！アメリカ政府が極秘に推進する人工降雨システムが暴走、超低温竜巻が発生。女性科学者のジョアンは元上司でSF作家のプライスに協力を要請、対策に奔走するが、絶対零度の暴風が都市や人々を一瞬で凍らせていく・・・。
【CAST】
マーク・モーゼス
カミール・サリヴァン
カイ＝エリック・エリクセン
ライアン・ケネディ
アレックス・ザハラ
etc,,,
アメリカとカナダのテレビ映画。
竜巻が起こっても、その近くにいない限りは寒いって感じがないのでそのへんのパニックさは薄いかなという印象でした。
こういう映画でお決まりなのが、こういう装置を利用しようとしてる存在がいることと、かなり小さな町で起きているにもかかわらず必ずそれを解決できる技術者がいることとかいろいろ。
ご都合で成り立ってるから仕方がないのだけれどね。
そこへ逃げ込んだとしても凍って死ぬであろう場面でも凍らず、死なず、終盤雹が降ってきてジェイコブ死にますけど車は全くへこまないといういろいろおかしな点が。
最終的な解決策としてオゾン層を破壊し、その熱で嵐を消滅させようということになって、施設に嵐がぶつかりながらも九死に一生を得る。
ていうかオゾン層って破壊していいの？だめじゃない？
これから地球はものすごい熱波に襲われることになってしまうのでは？