原題:Finding Nemo(2003年)
評価:★★★★★
【STORY】
オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ”と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイバーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。
【CAST】
アルバート・ブルックス
エレン・デジェネレス
アレクサンダー・グールド
ウィレム・デフォー
ブラッド・ギャレット
etc,,,
カールじいさん同様開始数分で泣いてしまうこの作品。
幸せな雰囲気から一変どん底に、泣かせますね。
だからニモに対して過保護になるんだよねとも思って。
「自分ではできるつもりでもお前にはできないだよニモ!」
というマーリンが何度か言うセリフがあるんだけど胸に刺さるものがあって。
子を心配する親ならあるかもしれないけどやってみる、失敗するってことも大事なわけで。
水槽から逃げようと試みるときギルがニモにチャレンジさせてニモ自身も怖い思いをしながら成長して、ここもまたじーんっとする。
ドリーという魚のキャラクターには最初心配になってしまう部分がございまして(笑)でもこの子もまた可愛くてね、マーリンはだいぶ振り回されてる感があるけどこの二人の関係は結構好きです。
「カクレクマノミは笑いにうるさいんだ!!」っていつもどういうことなんだろうと思っていたんですけど英語で見てて初めて知ったんですがカクレクマノミはクラウンフィッシュって言うからなんですね。こりゃ英語じゃないとわからないね。
大冒険を経て、親子共に成長してて
久しぶりに見たけどやっぱいい映画だわ~☆