評価:★★★★☆
【STORY】
地球外知的生命体と人類の接触を描いたカール・セーガンのベストセラーを映画化。地球外知的生命体の存在を研究している天文学者エリーは、ある夜、未知の電波をキャッチする。それはヴェガ星からのものであり、地球上の映像と謎の設計図が納められていることが判明。それはヴェガ星への輸送機関であった。急ピッチで基地が建造されるが、エリーはパイロットの選考から洩れてしまう。だがテロリストによってヴェガへの発進基地は無残にも破壊されてしまう……。
【CAST】
ジョディ・フォスター
マシュー・マコノヒー
ジョン・ハート
ジェームズ・ウッズ
デヴィッド・モース
ウィリアム・フィクトナー
etc,,,
この映画もまたいろんなキャストが勢揃いでした。
個人的にマシュー・マコノヒーは顔が映画によって結構違うなって思うんです。太ってみたり痩せて観たりを良くしてる気がする。あまりかっこいいと思わないけど←
幼いエリーがパパに
「他の星にも人がいるの?」って聞いてパパが
「でもこんな広い宇宙に僕たちだけだったらもったいないと思わないかい?」
っていうシーン、素敵だなって思いました。そういう考え方をすればいろんなことが面白く、素敵になるよね。
一つのことに全ての情熱を注げるってすごいなって思った。夢があるって素敵だよね。
「物心ついたころからずっと知りたかった。どうして私たちはここにいて、ここで何をしているんだろうって。その答えのほんの一部でも知ることが出来るんだったら人ひとりの命を懸ける価値はある。」
ってセリフも良いなって思った。
これを話してるときキラキラしてたし情熱が伝わってくる。
紙を信じてるのかなんて話が出てきたりして、エリーは証拠がないから信じてないと始め言ってたけどそんなことないのでは?って思う。だって地球外生命体の存在を信じて今まで研究してきてて証拠なんてそれまでなかったわけで、それでも信じてやってきたんだもん。
エリーは他の星に行ったのか、気絶してた間の夢なのか妄想なのかそこは証拠がないから結局はわからないけどエリーは自分が体験したことは真実だと信じて最後訴えてましたね。
証明も説明もできなくても事実だ、世界は大きく広く自分たちはちっぽけな存在だけどひとりじゃないんだと言ってるところはなんだかじーんっとしました。
この映画上映時間が長いんですけど長さはあまり感じませんでした。
思ったより良かった!!