原題:Saving Mr. Banks(2013年)
評価:★★★★☆
【STORY】
1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。傑作児童文学の著者である彼女は気難しい性格で周りを困惑させる。スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。
【CAST】
エマ・トンプソン
トム・ハンクス
ポール・ジアマッティ
ジェイソン・シュワルツマン
コリン・ファレル
etc,,,
ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話に迫る感動のヒューマンドラマ。
これもちょっと前に見たんだけど書くの忘れてました~。
キャスト陣がとっても良かったなって思いました。
エマ・トンプソン演じるトラヴァース夫人、この人物はどうしてこうも堅物なのか、こんな難しい人もいるんだなって思ったりしたんだけど観ていくうちにあぁ~そうだったのかって。
ウォルト・ディズニーもすんごい粘る人なんだなとも思ったよね。
粘る価値のあるものだとわかっての行動だし、作品を良いものにしたいという思いはとても強いもんね。さすがです。
コリン・ファレルが出てるなんて知らなかったからびっくりしました。
なんだか雰囲気変わった?って気がしました。
個人的に運転手のラルフさんが好きでした。
天気を気にしてた理由がなんとも・・・。そういう人にとって晴れてるというごく普通のようなことも見え方が違うんだなって。
なんだかほろりとくる作品でした。
メリー・ポピンズ今度真剣に見たいなって思います。