評価:★★★★☆
【STORY】
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。
【CAST】
サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガニー・ウィーヴァー
スティーヴン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョヴァンニ・リビシ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
ラズ・アロソン
etc,,,
アバター観るの初めましてです!!
話題作ってなると逆に観る気が起きないのが私なんですね、不思議。
世界興行収入歴代1位となる27億8800万ドル(約2518億円)を記録した本作、“観ているのではない、そこにいるのだ”というキャッチコピーで、確かに映像がすごい!!
第82回のアカデミー賞では9部門にノミネートされ、撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門受賞。作品賞は元奥様の『ハート・ロッカー』にもっていかれてしまいましたね。
世界観がすごすぎて何が何だかって感じになってしまうほどでした。パンドラにいる動物はなにかと狂暴で怖い感じのが多いけど神秘的な感じでとても魅了されました!!ナヴィが意外にも巨人だったこといた。
ナヴィたちの心の温かさみたいのは好感が持てました。最初のほうで主人公が襲われてるのを救った場面、結果動物を殺すことになってこれはありがとうじゃない、悲しいことだと言ってるのとか、殺すときもお祈り?をするのとか。すべての生命に感謝してるのって現在人間が忘れてることでもある、というかね!!
上映時間が3時間超えるからまぁ長くて、これを3Dで観た人たちは相当疲れたんでしょうね、なんて思ったりなんかして。通しで観るのは結構しんどかったです。
なんか結局人間て愚かな生き物ってゆーのを見せつけられたような気分です。先住民は人間が来る前は普通に生活してたのにね、人間が勝手に来て自らの私利私欲のために勝手に自然を破壊していくのは観てていい気はしないです。地球で豊かな緑を壊してしまった過ちがあるなら学んでるはずなのに、ってね。
殺しあわなきゃならない現実がちょっと悲しすぎるというか残念な感じでした。
最後の終わり方がもう完全に主人公がナヴィになったことですね。今までは意識だけを体にリンクさせてたけど「誕生日」って言ってたようにナヴィになったのね。
そして今続編を作っているそうですね!!
どんな感じの内容になるのかとても気になりますね!!