台風で大きな被害が出た。
古来より「政治とは治水」であると言われたきたが、まさにその通りの出来事であった。自然の驚異に畏怖するとともに、盤石と思っていたインフラの脆さに驚いた。そしてホームレスが避難所で拒否された話題を知り、命の価値を考えさせられた。
小生は命の価値が等しく同じであるとは全く思っていない。例えばIPS細胞の研究をされている教授と、しがないサラリーマンである小生の命の価値が同じはずがない。
東北での大震災の際、高齢者施設から避難をする時に、お年寄りと施設職員のいずれが優先されるべきかという話題を目にした。医療でいうトリアージに似た選択だ。
この世の中、全ての人が救われ、幸せになれることはない。口にこそ出さないが、皆本音では分かっているはずだ。極限状態の時にその決断を迫られる。
良い人ぶるつもりはないが、小生はもう十分人生を堪能したので、小生の代わりに誰かが救われるならそれで良いかなとも思う。
超久々の更新だ。
ここ２～３年ほどでAmazonで大量に出品されて、最近では日本でも正規代理店の扱いが増えてきた中華イヤホンが熱い。
オーヲタではないものの、ガジェット好きの小生には手頃な価格と場所をあまり取らないコンパクトさがちょうど良く、何よりも音の変化を実感できる面白さがあった。
とにかく２～３千円のものをたくさん買った。既に持っていた６千円くらいのソニーのイヤホンよりも聴いていて楽しい。作りは粗いが奏でる音は本物。このギャップが凄い。
そんな中華イヤホンであるが、直近の１年でビルドクオリティが格段に向上してきた。イヤホンを通して、かの国の進歩はただものではないと感じた。
ハイペースで新製品が投入されるので、キリがない。そこで自分なりにゴールを設け、この趣味をいったん打ち切りとすることにした。４千円のものと１万円のものを購入し終了。満足のいく十分良い音だ。当分これで音楽ライフを満喫しようと思う。
「あの人は弱いから…」
だから何だ！弱ければ周りがその人のフォローをしなければならないのか？弱いから「ギャンブル」「アルコール」「ゲーム」に依存するなんて、いい加減にしろ。そんな治療に健康保険を使うな。弱いなんていうのは、逃げ口上に過ぎない。苦境に立たされても、自らを律し、まともな社会生活を送っている人もいる。
「無理です」「出来ません」がまかり通り、なにかあればすぐに咎めた方が「ハラスメント」認定となる、無能者天国となった我が国に明るい未来は見えない。
お隣の大陸国家が尖閣を奪いに来ましたよ～！
どなたか彼を「外患誘致罪」で告発されてはいかがでしょう？
かの国は非常にしたたかで、平気でこういうことを仕掛けてくる。
我が国は言論の自由が保障され過ぎている。
キチンとした教育を施さなかった結果がこれだ。
国家百年の計で、正しい知識を学校で教えなければならない。
他国の意見はどうでもよい。あくまで我が国の見解を教えよ。
これが正しい優先順位ではないか？
