職場での卑猥な言動や暴力など、明らかに違法な行動はアウトなのは当然だが、中には微妙なものがある。ハラスメントに共通しているのが、「受け側がそう感じたら成立」する大原則だ。たとえ職務上必要な叱責であったとしても問題視されることがあるのはいかがなものか。

 

職場に前の所属でパワハラにあったという人がいる。色眼鏡なしにその人の仕事ぶりを見ていても、なにかと「モヤモヤ」する。具体的には、業務の優先順位が分かっていない、積極性に欠ける、おしゃべり好き、いつも体調悪そうと、同じチームで働くメンバーには居て欲しくないタイプだ。ヒラではなく役付きだ。

 

この人に厳しい叱責するのは難しい。また「パワハラを受けた」と報告されて、色々面倒くさいことが増えるだろう。つくづく生真面目に働くのがバカらしい世の中だと感じる。今強く感じるのは、組織としての一体感に欠け、個の過剰なまでの権利ばかりが大事にされているということだ。

 

鉄拳制裁や灰皿が飛んでくるというような時代では、会社組織はもっと家族的で、それこそラグビーの精神が宿っていたと思う。小生は超氷河期の世代でその時代を経験していないが、今より精神的安寧があったのではないかと思う。現代は職場環境こそ整備されているが、個人の心はささくれ立っている感じだ。イライラとモヤモヤから解放される為に、職場では感情を完全に封印し、機械のように淡々と働きたいと強く思う。

マスゴミがいくら嘘を報道しようが、国民はバカではなかったということだ。野党の構成図が変わっただけの結果であった。

意外だったのは「排除」された側が、「排除」した側より多くの議席を取ったことだ。ここは日本人の判官贔屓の気質の表れか。

個人的には意見の合わない勢力の「排除」は大いに結構な事と思うが、小生の感覚も世間からはズレているということかと少々考えさせられた。

ともあれ、審判は下った。与党は日本の為に突き進んでほしい。

毎度おなじみ与党への批判がいつも特大ブーメランのガタガタ野党が看板を取りえただけで、権力への執着が異常に強い女性リーダーだけが唯一の拠り所の、節操のない連中が集う烏合の衆。

 

「安保推進反対!憲法改正反対!」を錦の御旗に掲げていたのにあっさり心変わり?選挙で当選することだけが「希望」のこんないい加減な連中は、今回の選挙でホントに全滅してほしい。

 

看板を変えた党に合流できなかった反日テロリスト集団が新党を立ち上げた行動の方が、まだ筋が通っている。こちらもぜひ潔く散ってほしい。

 

それがまっとうな日本人の「希望」だ。

とにかく中国製の物を買うのを避けていた小生であるが、ネットで評判が良いのでイヤホンを購入してみた。

 

モスキートノイズが全く聞こえない年老いた耳しか持たぬ小生であるが、最近はオーディオに興味を持ち、色々と独自環境を構築して楽しんでいる。

 

とりあえず有名どころのヘッドホンを数個購入して満足し、イヤホンもコスパ重視で何個か購入し自分好みの音を探していた。そんな中でAmazonでよく目につく中国「KZ」社製の安いイヤホンをお試しで買ってみた。

 

その名は「KZ ZST」。2千円前後でAmazonで手軽に購入できる。こいつがとんでもないバケモノだった。すでに所有していたそこそこ名の通ったイヤホンを悉く吹き飛ばす音を奏でるのだ。

 

この手の物の感想は主観に依るところが大きくなるが、音の迫力や解像感がハンパなく、とにかく音楽を聞いていて楽しいのだ。KZ社の他のイヤホンを購入してみても、個人的には「ZST」が一番だ。小生の糞耳が原因かもしれないが、「ZS3」や「ZS5」よりもである。

 

見た目はプラスチッキーな安物にしか見えないが、イヤホンを通して中国のパワーを見せつけられた感じだ。スマホでもファーウェイがシェアを拡大しているが、日本企業は撤退するばかりだ。両国で何がこうも違うのか、原因は色々と根深いと思う。

著名人による不倫報道を見ない週は無いといっても良い。

 

どうしてこのような反道徳的なことをするのか?発覚して自分や相手が失うものの大きさを考えたら、そうそうバカなことはできないはずだ。

 

にも拘わらず、このような事案が多発していることは日本人の劣化現象の一つと言えよう。すぐキレる、自分さえよければいい、バイトテロ、ブラック企業などなど、ウンザリすることばかりだ。

 

欧米人がイエローモンキーと蔑んだのは、この未来を予測してのことだったのか。だとしたら恐れ入る。