ごはんのロマン | Sunnykitchen(Bird side)

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インコ、オウムなどの食事について考える、
バードフードコーディネーターSunnykitchenです。
コミドリコンゴウ、ヒメコンゴウと暮らしています。

黒柴おこめの『おこめキッチン』も別ブログで書いています。

小学生の頃はキューピー3分クッキングと郁恵・井森のお料理BanBanを録画し、学校から帰ってきては何色ものペンでレシピを書き写していたことをふと思い出しました。

料理は食べること以上に、イメージしながら作っていく過程が好きなんです。
そんな方いらっしゃいますか(*^^*)

野菜に油がまわって炒められていく感じ、ちょうどよく煮詰まって汁気がトロッとしてくる感じ、絶妙な焦がし具合でカリッとする感じ、この「感じ」が幸せ♡

それはなぜだろう?と思い起こしてみれば、母が自然の中でおままごとをして遊んでくれたからなのかもしれません。

雑草や花びらや実を包丁に見立てた薄い石で刻んで、大きな岩の上で調理したら葉っぱのお皿へ。

台所は母の場所、背が届かないし本物の包丁も持ったことがないけれど、おままごとは少し大人に近づける気がして、幼少期の自分にとってはロマンで溢れていたのだと思います。

手先が不器用、さらに下手にならないようにまた胸の奥に眠っているロマンも薄れてしまわないように、鳥の食事は小難しい栄養についてはあまり考えすぎないようにしているのですが、発信したレシピについて栄養に詳しい専門家である読者さんにアドバイスを頂戴しいつも助けていただいています(o^^o)

鳥は未知のことが多いですし、食について発信することはなかなかに勇気がいるので、一緒に考えていただけることは大変ありがたいことです。


そんな私の日頃の楽しみ、おひるごはん。

作る手間、持ち歩く重さ、お弁当箱を開けた時の匂いが苦手、など勝手な理由によりおひるは外食と決めています。

1人で食べると、結構物語がありませんか。

大戸屋で魚を注文するとワカメとヒジキが乗ってくるのですが水っぽいし硬くて美味しくないので、
『ワカメ抜いてください』
とお願いしたんです。
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しかし運ばれてきた鯖定食には、いつも通りワカメが乗っている。

まさか…

いやまさか…

やっぱり‼️

味噌汁にワカメがいない‼️

そこか笑い泣き笑い泣き笑い泣き

逆に細やかだわ。

1人だと笑うに笑えないのが一人飯の試練。

次の機会に、『ヒジキとワカメはいりません』と伝えたら、
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成功照れ
明らかに取っ払った跡に、手間をおかけし申し訳ないと詫びつつ。

なぜかカレーセットと同じ値段の、ほうれん草サラダセット。
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小さなナン付き。
味が良かったので値段の納得感はクリア。
しかし何のスープとドレッシングなのかわからない笑い泣き

トマトでもない。ナッツでもない。

美味しいのよ、美味しいんだけど、

なんだろう???チーン

インド人の店員さんは忙しそうで、結局最後まで謎に包まれたランチでした。

向かいの女子と珍しく休憩時間が一緒になったので何か食べに行こうと言い悩んだ果ての

肉。
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昼から焼肉&キムチを食らう女たち。
しかもごはんおかわりして休憩時間を過ぎるという真顔
おしゃれな焼肉屋さんで満腹満足でした。

さて、今日は何食べようかなぁ。
みなさんのおひるごはんは何ですか〜?