これからのいもことの付き合い方 | Sunnykitchen(Bird side)

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インコ、オウムなどの食事について考える、
バードフードコーディネーターSunnykitchenです。
コミドリコンゴウ、ヒメコンゴウと暮らしています。

黒柴おこめの『おこめキッチン』も別ブログで書いています。

今朝、「ボトンッ」「てちてちてちてち」という音で目が覚めたと同時に、温かくて重いものに顔をつぶされました。



「ジャーン!朝のいもこ登場」

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足場は私の顔です。

昨夜の掃除でナスカンを一箇所留め忘れたようです。


しつけに厳しい方が見たら、人の顔に乗せるなんて…!と怒られてしまいそうですが(^_^;)

頭の上もダメといいますが、我が家は我が家流でいいのかなと最近思うようになりました。

というのも、いもこがほ~~~んの少し(母はわからないという位)聞き分けができるようになってきたのです。

兄さんには特にしつけなどをせず、「ねえたんはあなたのことわかっているよ」というのを行動で示すように接してきました。

それにより「僕もねえさんの気持ちわかりますよ。これが嫌なんですね」と自然と返してくれるようになりました。

それからというもの、家では阿吽の呼吸、ツーカーの仲です。
どんな家事も一緒にできます(いもこはまだ無理)
もちろん最低限の主張はしますが、本当に手がかからなくなりました。

いもこも、もう少し大きくなったらそういうことをわかってくれる気がします。

こちらが何かを求める(線引きを伝える)よりも一歩先に、相手の気持ちを汲んであげると、よりスムーズな関係が築けると最近感じます。

手探りな中、バードランでお会いする方のお話を聞いて、少しずつ確信を持つようになりました。

その方はガブガブの子を何羽も手懐けてきたスペシャリストです。

どんなにガブガブでも「痛い!ダメだよ!」という言い方はしないのです。

TSUBASA内では猛獣的な子も、その方にはうっとりベタ甘えです。

鳥は自分のことを理解してくれる人を本能的にわかって、信頼して身を委ねるのですね。

1つわかってもらおうと思ったら、まずは先に2つこちらが理解を示す。

そして、必ず「ありがとう」を伝える。

我が家では、「教える」のではなく、お互いの理解を深め、自然と「わかりあえる」接し方をしていきたいと思う昨今です。

(あくまで我が家ではのことで、もっといい方法はたくさんあると思います)


たまには真面目ないもことの話でした(^_^)