生き物はカロリーを消費する毎に活性酸素が生じるので、低カロリーな食事を続けるほど若さを維持できるという理論です。
ほえ~なるほど( ..)φ
低カロリーな食事を続けている高齢な鳥さんと、肥満な若鳥さん、例で出てきた写真は羽のツヤが全然違いました。
しかし低カロリーのどこまでを適正とするかは難しいので、それを言い切ってしまうと誤解が生まれないか心配ではあります。
例えば太っていなくて代謝が高めのエネルギーを要する個体に対し、素人判断で低カロリーペレット食のみにしてしまったらどうでしょう。
飼い主は獣医師の言うことを鵜呑みにして当然ですから、何でもかんでも低カロリーを良しとする誤判断を招かなければいいなと思いました。
あくまで対肥満のための低カロリー食という点は併せて理解することが必要ですね。
それにしても、病名がつくほど太ってしまった鳥さんの治療は辛いですね、、。
鳥さんの食べる楽しみを考えることは、同時に鳥さんや私たちの健康をも考えることでもあると思います。
そのバランスを大事にしたいですね。
オメガ3のサプリも推奨していました。
個人的には、まずはサプリに頼らず食物から摂取するのもいいと思います。
ゴマ、亜麻仁(フラックスシード)などは海外の鳥さんごはんでよく見かける栄養源で、Sunny Kitchenのオリジナル商品にも配合する予定です。
私自身サプリを色々飲んでる時がありましたが、それよりも野菜や豆類をたくさん食べている方が体の調子が良いので、その感覚を信じてです。
体が快適というか、スッキリというか、もちろんお通じも毎朝同じ時間にオハヨー\(^o^)/してくれます。
これは基本ですね。
でも運動不足、、、反省。
鳥さんも沢山飛ばせて胸の筋肉を鍛えるのがとても良いそうです!
海外の動画で、オカメちゃんが広い庭を飛び回ったり、コンゴウくんがバイクと一緒に飛んで家に帰るなど、日本ではまず見られない光景を目にしました。
それはそれは気持ち良さそう、というか彼らにとっては本来の姿ですが、我が子にもこんな風に飛ばさせてあげたいと強く思いました。
いつか絶対叶えましょう!
最後先生の「鳥さんを飼うことは趣味ですね」との発言に、すかさず「家族です!」とおっしゃった参加者さんがいらっしゃいました。
男性は動物を飼うことが趣味感覚な人もいるのかなぁと思ったり。
信州にいた頃、よく河原の散歩で一緒になったクールなラブラドール&シェパード飼いの男性はまさにそんな感じでした。
いずれにしても愛情があってその子たちが幸せであってほしいですね。
そんなこんなで講演は終わり、引き続きオリジナルTシャツをかけたジャンケン大会が催され、およそ3時間半のセミナーは幕を閉じました。
とにかく飛ばすのがよいと知れたことが大きな収穫でした!
放鳥時は、バードショートレーニングと銘打ちあちらこちら飛ばすようにしています。
飛び癖?をつけて目指せムキムキ胸肉ψ(`∇´)ψ
さて、おなかがすきましたよ。
どどーんなナスさんがきました。
きのこさん、ほうれんそうさん、トマトさんもおいで~
にんにくのきいたオイルパスタは飽きがきませんね。
ベーコンじゃなくてパンチェッタだったら最高だったのにん。