しばらくお休み モロッコライフ

以前から　ブログを　読んで下さっている皆様

また　モロッコ関連の　検索で　訪問して下さった方

ありがとうございます。

個人的事情により、Nippon　滞在が長びき、

モロッコライフのブログを始める以前の、　日本、モロッコ往復の生活に　戻るざる得ないのか・・・

という状況の中で、　それも　　今は難しく

しばらく　モロッコライフ　は　お休み　することになりそうです。

既に撮った写真を掲載することや

思い出や過去の体験を　綴ることは　できなくは　ないのですが

そういう気にも　なれない状況です。

お気づきになった方は　あまりいないかもしれませんが、

景色や食べ物の写真をアップしたり、

自分の周囲のモロッコ人の一般的な習慣や　生活情報、自分のいる場所、行った場所

それについての　感想を述べるという形で　紛れさせ、

個人的な事は　あまり書いていませんでした。

個人的なことより、　モロッコに興味をもつ人向けのブログにしたかったこともありますが、

書きたくないという部分もあったというのが　本音です。

モロッコは、　

ピグの広場でも「モロッコ」が　でてきたり、

最近ではテレビ番組でも　よくとりあげらたりしていますが、

また、　ほかの方の　モロッコでの生活のブログを読んでも

私のモロッコライフとは　別世界のようだと感じる事も　多々ありました。

個人的には誤解を受けないため

（私が書いた内容を　モロッコ全般だと思う事のないように）

「モロッコでは・・・」　という言葉の代わりに

よく、「私の周囲の・・・・」という言葉を使ってきました。

モロッコだけでなく

どこの国でも

日本でも

同じ地域でも

極端にいえば、同じ家族であっても、

感じ方　考え方、　受け取り方、家族、友人、　出会う人、　仕事、好みなどなど

あらゆる事が　ひとりひとり　違うのですから

人の数だけ　　○○ライフ　が　あるわけですね。

（○○の中には　お好きな言葉を入れて下さいね）

話が　それてしまいました。

ともあれ、

今　しばらく

あるいは　ずっと・・・

あるいは・・・・・・・・ほんの　ちょっと

ブログを　お休みさせていただきます。

今まで　読んで下さっていた方、

コメントやメッセージを下さった方、

ほんとうに　ありがとうございました。

ブログだけが　楽しみの生活だった時期には　ほんとに　救われました。

そして・・・

モロッコの情報を期待して　このブログを訪れた方には　申し訳ありません。

以前書いた記事で　　一部の情報は　得られると思いますので、

良かったら、それを　読んで下さいね。

ガーネット　　　

モノを捨てると言う話題には 考えてしまいます

ブログネタ：捨てられずにためてしまうものは？ 参加中
本文はここから

モノを、捨てられなくても　たまらないのが　モロッコの砂漠地方の田舎・・・

の　とある家庭　（全ての家庭を知ってるわけではないので）

自分の物も家族のものも　目の前にあって　使えるものはどんどん使ってしまいます。

このキレイなビニール袋、ハマムに行く時とか　使えそうかな？

なんて　その辺に置いておけば、　今、それに　何かを詰めてちょっとでかけるのにちょうどいい、　と　思った人が見つければ　そのまま利用されてしまいます。

とっておいたものでなくても　今、私が脱いだサンダルだって、次の瞬間、使いたい人がいたら　使う人もいます。

モノを本気で自分の大事なものとしてとっておくのなら　鍵のかかる場所にしまわなければなりません。

そして、古くなって　汚れてるし　すり切れてるし・・・という服を　「捨てようよ」

と　提案すれば　「ノマドの人にあげるから・・・」と、　たくさんある倉庫のような部屋のどこかに　つっこんでおく（という表現がふさわしい）

日本みたいに　そのまま、何年も過ぎました・・・ということはなく、案外早くそういう機会にでくわします。

また、Ｔシャツのような服は台布巾になり、雑巾になり、それから捨てるという過程を経たりします。

空いた水のペットボトルには、水道水を入れて冷蔵庫に入れたり（夏）、クスクスにかけるラバンを　入れておくのに使います。

ほんとに消耗するまで使うことが多い気がします。

残パンでさえ、捨てることはありません。

家畜にあげますから。

日本では、モノにあふれて　断舎離で、風水で、よりよい気を流すために　使わないなら処分することが　良しといわれ、　

私も　影響を受けてはいますが、

モロッコの田舎のモノのない、ほんとに貧しい生活をしている、山奥の家族などを　たくさんみているので

罪悪感を　感じないという方が難しいです。

それでも　それらを彼らにあげるべく、捨てないで　持っていく、と、なると、現地で新品を買う方が手間も料金もよりかからない　ということになるので、　日本では処分するしかありません。

電化製品は電圧があわないので、変圧器も用意しなければならないので簡単ではありません。

地球、どうにかならないの？

国境がなくなる日っていつかこないの？

もうちょっと　地球上の各国、地域が平均的にならないものかな・・・

そんな事　望む人って少ないの？

・・・・と、　なんだか　夜空の星を　見上げて耽りたくなります。

でも　そこで　終わりです。

私は　何もできず（せず）　ぼやいているだけです。m(u_u)m

ヨーロッパからの旅行者の中には　貧しい村の子ども達をみて　次回に来るときに車の中に　たくさんの服（新しいもの、古いもの）や靴　文房具をつめてやって来て子ども達にあげるためにくると言う人もけっこういるのです。

ヨーロッパに出稼ぎに行く人の中には　その国で捨てられたものを持ち帰り、スークで　売る人もたくさんいます。

古着、電化製品、その部品・・・などなど

まあ、日本にもリサイクルショップがありますけど、青空スークの古着売り場には新品はありません。

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All About 「収納」捨てられない紙袋を仕分け整理する
All About 「収納」捨てられない衣類をリストラする基準

再放送でみた、モロッコ紹介番組

長い間　モロッコを行き来しながらも、

観光目的に訪れているのではない私は行動範囲が限られてました。

それでも　飛行機でカサブランカに入ってから　長距離移動の途中にビッグ観光都市に滞在もしてはいます。

モロッコを紹介する番組は　きっと自分の滞在生活とは違う　あでやかさだけが目立つのだろうな・・・と　思うと落ち込みそうで、恐くて　前回観る勇気がありませんでした。

それに　嫌味だと思われるかも知れませんが

サハラ砂漠という言葉を聞くと・・・

「あのね、アラビア語で砂漠のことをサハラっていうのよ。」

って　どうしても　思ってしまうのです。

さて、へんな前置きでしたが、観てみた番組

（あえて番組の名前は出しません、でも　観た人はわかりますよね？）

の感想は

あら、そこ、私も行って見たいわ。　

お金に余裕があれば・・・（Ｔ＿Ｔ）

そして　うんうん、　いいところだけ　しっかり　ピックアップしてる～

モロッコを尋ねたくなるような感じに仕上がってていいかも。。。(^∇^)

ちょっと　優雅な観光旅行かな？

個人旅行で　なるべく安く、という人には　途中に　もっと壮絶な戦いに出くわす人もいるだろうな・・・って。

さて、ちょっと、気になる事がありました。

カフタン（婚礼用の女性の民族衣装）をあつらえた女性が　　数日後にお店を尋ねていくと・・・・

できあがってて　キレイで素敵で、ホームステイしている女性達と盛り上がって　云々とありましたが

私が気になったのは　では、できるまでのその数日間、どこで　何をしていたのでしょう？

そういう事が　とっても　気になるんですよね。

テレビ局の方

今度はトドラ渓谷付近も、よろしく　おねがいしま～すm(．．)m

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モロッコで食べるインスタントラーメン

ブログネタ：好きなラーメン 参加中

本文はここから

好きなラーメンは　味噌味ですけど・・・・

モロッコでは　そんな事はいってられません。

ラーメンという響きだけで　うっとりしてしまいます。

モロッコ滞在が長びき、ラーメンが恋しくなると

スーパーマルシェに行って　買うのは　これらのインスタントラーメン。

美味しいか　ですか？

一応　フレーバー別にいろいろ　あるようですが

特に大きく味がかわることは　ない気がします。

答えなければいけないのなら、

う～ん・・・

う～ん・・・

チリ　と　書いてあるものかな？

でも、なにせ　インスタントですので・・・(＃⌒∇⌒＃)ゞ

感動するのは　「ラーメンが食べられる」という事実です。

現地の人と一緒に食べると、以前のブログでも書いたことがありますが、

彼らは麺類はどろどろになるかと思うほど　のびきったものを好みますので、

ひとりで　

硬めに　　いや、　普通でもいい

伸びきってないラーメンに仕上げ、　一人で食べるのが、

ささやかな・・・いえ、　大きな喜びであり　楽しみでもありますね。

粉末スープは入ってますが　日本のインスタントラーメンに比べて具というものはないわけで、モロッコの野菜を入れます。

慣れというものは　おそろしいもので

日本の、たとえインスタントでも　凝った味の美味しいラーメンよりも　なんとなくこの質素な味としか表現できない　このラーメンが　恋しくなることもあるのです。

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空

地上で　人々がどんな思いをしていても

空は　ある意味冷静

もしかしたら　公平・・・？

単なる自然現象・・・・・？

嬉しい時は輝いてみえるし

悲しい時は　うざいだけ

何でもない時は　　そのまま　受け取れる

見る人の数だけ　受け取り方の数がある・・・

神頼みってするのだろうか？

ブログネタ：神頼みする？ 参加中
本文はここから

日本人は　普段　特に　信仰心を持って生活をしていなくても、何かあるときに、神頼みするという事、人は多いですよね。

イスラム教徒は、神様にお願いなんてしないですよね。

（と、知っている方に同意を求めてみたいです・・・）

モスクだって、祈るところであって、何かをお願いしに行く所ではありません。

ただ・・・

日常的に使う言葉

イン･シャ・アッラー　（全ては神の御心のままに・・）の中に　もしかしたらお願いというよりは、希望は含まれている事があるような気がします。

現地の周囲の人達の使い方を聞いていると

例えば　土産物屋さんで　高価な絨毯に興味をもってくれたお客さんが

「買ってくれるかな・・・」

「買ってほしいな・・」

と　思う時、思わず　「イン・シャ・アッラー」　と　つぶやきます。

これはお願いしているのとはまた　ニュアンスが違うような気もします。

また、家族が、例えば　自分の子が、どこかへでかけて、無事に帰ってくるかな？

と、心配するときも、「イン･シャ・アッラー」

そして・・・他人の訃報を聞いた時も使います。

いえ、他人でなくたって　自分の家族に何かあっても　悲しみますが、その言葉を使うのです。

神様（アッラー）が絶対ということを信じているんですよね。

日本ではよく不幸が続くと

「神様なんていない」と、

簡単に口にしたり、思ったり（いや、もともと信じてない人もいるでしょう）

するけれど、

「アッラーなんていない」というような表現をするモロッコ人（イスラム教徒っていうべきかな？）聞いたことがありません。

・・・・

以前も書きましたが、

「いつか、絶対にアルコールやめるぞ。イン･シャ・アッラー」

という言葉にはあきれましたが

お願いではなく　希望なのでしょうね・・・。

生まれながらのイスラム教徒で、

戒律をきちんと守っていなくても、いや　ほとんど守っていなくても

神様（アッラー）が　いないなんて思っている人は　いなそうな気がします。

今更ながら

どこに生まれたかで　宗教が違ったり、

神様に対する意識が　全く違うという人種が　多くあるということに

なんとも言えない　不思議さを感じます。

わたし？

あ・・・

やっぱり　何かある時は　神頼み的な　願いを発しますね。

心から・・・祈っちゃいますよ・・・。

（え・・・と、宇宙に向かってですね。）

あ～　やっぱり　私は日本人なんだなあ。

（ビルマの竪琴の中のセリフみたい・・・）

眠るのは、場所でなくて 眠いとき

ブログネタ：どこでも寝られる？ 参加中
本文はここから



寝られます　　(￣▽+￣*)

飛行機の中　　

トランジットの待ち時間に　椅子の上、ソファーの上、

若い時は、　空港の床にごろんと寝たこともありました・・・・

あれは・・・確かソフィア？　（ブルガリアだったかしら？今、思い出した）

バルカンエアーが安かったので　使ったんだったわ・・・

どこから　どこへ行く時だったか　忘れたけど

グラン・タクシー（乗り合いタクシー）の中

バスの中

ソファーの上

コンクリートの上に毛布を敷いただけの　寝床

テラスとか・・・家の床とか・・・

砂漠では

砂の上に　毛布を敷いた寝床

土産物屋の絨毯の上・・・

いつまでも　若いわけじゃないから

というより

ハッキリ　言って　　自分より年上の人と比べるのでなければ

既に　一般的には　若いと表現できる年齢ではないので

いつまで

どこでも眠れる　ガーネット　か　わかりませんが・・・

若い時には　　都内の満員地下鉄の中で

立ったままでも　眠れたぐらいなので・・・（周囲の方ごめんなさいでした）

元気な限り

どこでも眠れそうです。

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スパイス屋さん？

まだ　アップしてなかった写真です。

スパイス屋さんだったかしら？

きっとそうよね・・・

時間がたってしまって　　(・_・;)

写真をアップするときに　パソコンに入れた「ピクチャーから」探すのですが、画像が小さくて　何の写真かわからないこともあるのです・・・。

私は今はデジカメ（以前は携帯で）で撮った写真をとりこんで、１回１回やってたので、どんどん細かいファイルが増えて入っちゃって

整理の仕方もわからなくて

アップロードする写真を以前とりこんだ写真の中から探す時とても面倒なのです。

それは　当たり前の事なのかしら？

それとも　よくわかってない私が、やってるからこうなるのかしら？

棚の一番上に　袋に入ってギッシリ　置かれてるのは　　ヘンナですね

それから　顔パック用のガッスールに

薔薇、オリーブオイル、アーモンド　などから作った石鹸やクリーム。

ひとつの商品をさして「あれ、何ですか？」って　聞かれても　今は答えられませんので　ご了承下さいね。

m(u_u)m

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ノラの 猫や犬、多いです

ブログネタ：その辺にいる犬や猫、触る？ 参加中

本文はここから

野良犬　　野良猫　　いっぱいいます。

犬は　恐いので　（昔噛まれた経験がある）　よっぽどじゃないと誰かの飼い犬だって、めったに触らない。

野良犬が　寄ってくると　さすがに恐いんだけど・・・

石などを拾って　投げつけるポーズをとるだけで　けっこう逃げていってくれる犬が多い。

車でヨーロッパから観光にきた旅行者が　連れてきた犬を置いて行ってしまうこともあります。

可哀相ですね。

モロッコの野良犬と比べて　一見して　綺麗（？）で　立派だったりするので　現地の人はすぐわかります。

ネコは　大好きだけど・・・

触らない・・・

触りたいけど・・・

我慢してるの。

あ・・・でも　触るときもある。　(;^ω^A

あんまりかわいいと、　触りたくなるから。

でも　　見かけたら、　絶対　　声は　かけますよ。

私の周辺のモロッコ人で　犬やネコをさわって、かわいがる人はあまりいませんね・・・。

いじめてるようにしか　見えないこともある・・・　(ﾉ_-｡)

でも、野良にでも　ちゃあんと、　お昼の残ったタジンとか　　パンとか　特定の場所に持っていって、「ここで食べな」って　いうように、あげてます。

砂漠では　ネコは　サソリとか　蛇退治のために　よく飼っていますね。

タジンネコ　の　アップ　↓



　　　　　　　　　　　　　　　　　

その辺のネコ

　　　　　　　　　　　　　　　うふっ・・・

このコは　飼い猫（？）だから　触る・・・　　↓　　　↑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


黒トラで　同じだけど　　タジンネコと　同一猫では　ありません・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　↓



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空中を泳ぐハエ

ブログネタ：蚊とハエ、嫌なのは？ 参加中

私はハエ 派！

本文はここから

蚊だって　嫌です。

でも、モロッコの砂漠地方の元気なハエは、日本のそれとは違います。

うだるような暑さの中、

昼寝をしようと　ソファーに寝転ぶときは、でっかいターバンを広げ体にかけなければ　耐えられません。

あ、別にターバンじゃなくても　布ならなんでもいいんですけど。

夜の　蚊対策のように、　昼間のハエ対策にも　顔まで何かをかけずにはいられません。

１匹　２匹では　ないんです。

蚊にさされたりして、掻いて　傷なんか肌にあったら、そこから　血？　肉？を食べようとするのか　痛いですよ！！！

昼寝しなくたって、

例えば　パソコンの前に　座って何かをしているとき、

いきなり

目の中に飛び込んできます。

手の甲に止まります。

少々手を動かしたところで　動じません！！！

うるさい～～～～！！！！

その一言です。

ふと　空中を見上げれば、

よく、日本の夏の夕方、　街灯の周りに　ヤブ蚊がぶんぶん回ってる姿を・・・

私は子供の頃見ましたが・・・

そんな感じで　　しかも　見てて　　気持ち良さそうに　泳いでる・・・って感じなんです。

私は日本から　食卓にかける　レースのような傘？　あれ？　なんていうんでしたっけ？

持っていきます。

現地では　ないですね。

そんなもの・・・

食事の用意をしたら、一瞬たりとも目を離せませんよ～。

蚊帳だって、　たまに　宿の部屋についているところもありますが、聞くとフランスから持ってきた物だといいます。

蚊帳というよりは　天蓋付きベッドの、網の部分が天井からぶら下がっているというようなもの・・・。

こちらは

ヨーロッパからの観光客が、トドラ渓谷周辺のベルベル人女性のレース生地を購入して、まるで花嫁姿のようにまとっていますが、

このレース生地

ハエ対策に

お母さんのこのレース地を　かけて昼寝している義弟の姿を見たこともあります。

誰のものでも　服でも靴でも　利用できるものは共有です。

あ、写真を探してたら、　以前私が描いた別の絵がでてきました。

ブログ見て下さってる方なら、何を参考にして、描いたかわかりますよね？

これです　　　（//･_･//)

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