2017J2リーグ第19節 水戸戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

ジェフの試合観戦記等ジェフネタをアップする予定。
その他日々の雑ネタをズラズラ書きます。
基本的に自己満足日記です。
twitter 酔っ払った犬(♂)@jefunitedforce
HP 犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

前節“首位”福岡相手に、よい試合して引き分けたジェフ。
今節は、あまり相性のよくない“アウェー水戸戦”です。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第19節
ジェフユナイテッド千葉 VS 水戸ホーリーホック
ケーズデンキスタジアム水戸 6/17 18:00kickoff





前節 14位
勝点 24
得点 24
失点 24
得失点差 0
完封試合 6





今季得点

清武 功暉①②③④⑤⑥
船山 貴之①②③
高橋 壱晟①②
ラリベイ①②
指宿 洋史①②
町田 也真人①②
近藤 直也①②
山本 真希①②
西野 貴治①
乾 貴哉①
キム・ボムヨン①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 退場①
熊谷 アンドリュー 警告④(累積①)
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告③
町田 也真人 警告③
ラリベイ 警告②
船山 貴之 警告②
近藤 直也 警告②
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
キム・ボムヨン 警告①
乾 貴哉 警告①





来週6/21に天皇杯2回戦・“ホーム”フクアリでのヴェルディ戦があるので。
今節水戸戦から、1週間で3試合の連戦になります。


梅雨入りし、毎日気温は低めですが湿度の高い中での3連戦。
まずは初戦の“アウェー”水戸戦に勝利し。
勢いに乗っていきたい所です。



J2降格以降、“アウェー”水戸戦は。
とても相性の悪い試合って印象です。
しかも水戸は、現在“11試合負け無し”みたいです。


ジェフが勢いに乗る為にも。
相性の悪さなんか気にせずに。
相手を圧倒しての勝利を目指したい!
そんな試合だと思います。


そもそもエスナイデルさんは“相性”なんてまったく気にしていないでしょうし。
我々も、勝利を信じて選手・チームの背中を押したい!



今日も勝手にプレビューします!





今日は書く時間が少ししか無いので。
いつも以上に超簡単にまとめます。
まとまるかは分かりませんが。





まずはブログお休みした前節福岡戦の話から。




ジェフは前々節岡山戦から、フォーメーションとメンバーを変えてきました。


フォーメーションは“アンカー置いた3-5-2”から“4-3-3”へ。
ボムヨンとアランダがベンチへ、代わって也真人と船山がスタメンへ。
そして一番の注目は。
優也に代わって海人がGKで先発した事です。


“ハイライン”戦術の為に生まれてきた様な、ここまでの優也のプレー。
今季ここまで17試合フル出場を続けていた優也が初めてベンチへ。
代わって17試合ベンチだった海人が、ジェフのゴールを守りました。



これは、大きな変化だと思います。
岡山戦で大きなミスをしたボムヨンと優也がポジションを失った。
最初はそう思っていましたが。
試合が始まると、少し印象が変わりました。


“ハイプレス・ハイライン”である事に変わりはないのですが。
がむしゃらな“ハイプレス・ハイライン”ではなく。
“リスクのコントロール”を考えた“ハイプレス・ハイライン”。
超簡単な言葉にすると、私はこう感じました。




簡単に具体的な話をすると。
福岡は最初“3-4-2-1”で試合をスタート。
しかし前半の途中から“4-4-2”にシフトチェンジ。
“圧倒的な存在”であるウェリントンにまずボールを当て。
そのウェリントンを起点にし、前に出てきました。


ジェフとしては、“ハイライン”で相手を狭いエリアに押し込み。
“ハイプレス”を仕掛ける事で相手からボールを奪う。
奪い切れなくても相手に自由を与えず、その“次”のプレーを狙いボールを奪う。
これが基本というかベースだと思います。


基本は、目の前の相手に“1対1”で勝つ事。
勝てなくても、自由には(意図する様には)プレーさせない事。
相手に自由を与えてしまえば。
“ハイライン”の裏の広大なスペースを狙った、精度の高いプレーをされてしまう。
“相手を殺してでもボールを奪え”っていうのは、そういう意味と捉えています。


ラフなボールを蹴られても。
GK優也がカバー出来る。
ラフなボールしか蹴れない状況に相手を追い込めれば問題無い。
これが、基本というかベースだったと思います。



GKや前の選手含め、ディフェンス面での連携が向上してきて。
簡単に“ハイライン”の裏を狙われる局面や。
そこからゴールを奪われる展開は、パッと見の印象程は無くなってきていると感じています。


しかしディフェンスラインの選手は。
枚数が3であっても4であっても。
自分がミスしたら終わりっていう、強烈なプレッシャーが一人一人に掛かるし。
相手に仕掛けられてミスしたりやられたのではなく。
勝手にというか、リスク管理の意識が低くて。
ミスが起こり、失点につながるというケースがなかなか減らない。


そんな中、対戦相手の福岡には。
ウェリントンという、J2では反則レベルの強いアタッカーがいた。
ウェリントンは最初1トップ、前半途中から2トップの一角としてプレー。
福岡は、ウェリントンを最大限活かす戦い方を仕掛けてくる。


これまでのエスナイデルジェフであれば。
まずはウェリントンへのボールの供給元を潰す事と。
ウェリントンにボールが入ったら、対面するCBがボールを奪えなくても自由にさせない。
こういう戦い方をしたと思いますが。
結果的に、ウェリントンはCB1枚では止められなかったし。
自由も奪い切れなかった。
しかし福岡戦のジェフは。
もう1枚のCBとアンカー勇人が。
カバー・フォローする守り方をしました。
サイドの局面では、SBも同様のプレー。


ウェリントンレベルのアタッカーと、ここまで対戦が無かった。
横にいるポッピも同じ様に強くて速くて脅威。
もちろんそれもありますが。
アンカー以外、ディフェンス時にカバーやフォローの意識があまり無かったチームが。
ディフェンス面の連携が出来てきた事によって。
強い相手(選手)に勝てなくても、チームで守る事が出来る様になってきた。
一人がやられたらシュートまで易々と持っていかれてしまう。
そういう“危うさ”から、徐々に脱してきているのかなと。
ここ数試合を見ていて感じます。




もう1点は、ディフェンスラインの“コントロール”。
ここまでは、主にディフェンス面での“連携”に不安があったので。
とにかくラインを上げる事で、相手を制し守る事を考えていたと思います。


シーズン始まってから獲得したボムヨンは。
うってつけのタレント(才能)だったと思います。
隙があれば、とにかく自分でも前に突っ掛けていく。
前に出て多少のミスがあっても、走力と運動量でなんとかカバー出来る。
ここまでのエスナイデルジェフの“ポイント”だったと思います。


ただ、残念ながら。
ボムヨンはサイドで活きる攻撃的な選手。
純粋に“守る”事が得意なタイプではない。


相手を押し込み、相手の隙を突く。
ボムヨンのプレーで、相手ディフェンスを動かす事が出来ていました。
ジェフの一つの“強味”でしたし。
“攻撃は最大の防御”って事を体現していたボムヨンですが。
ジェフが“守る”局面では、そのスタイルが大きな“リスク”になってしまっていた。



乾を左SBにした事。
これで、近藤のディフェンスラインの“コントロール”という面で。
チームは大きく前進出来た。


左右のSBは、左の乾も右の真希も。
“自分で”猪突するタイプの選手ではない。
前線から含めてディフェンスの“連携”が出来てきた事で。
無理して常に“ハイライン”ではなく。
臨機応変に、上げ下げ出来る様になった。


両SBは、いい意味で“無理しない”。
リスクのあるプレーは、自陣では極力しない。
それが出来るから、近藤もラインをコントロール出来る。


ボムヨンがいい悪いって話ではなく。
ボムヨンのプレーが必要不可欠だった頃から、チームが変化してきている。
私はそう感じていますし。
これはチームの“進化・前進”と捉えています。



エスナイデルさんの本音は。
乾が左CBで、ボムヨンが左WB。
これだと思います。


乾は、私の勝手な妄想では。
まだまだCBは厳しい。
相手の自由を奪う身体の使い方や、ボールを奪えなくても自由にさせないプレーとか。
まだまだ厳しいと思います。
でも逆に言うと。
乾が左WBや左SBで計算出来れば。
左からボールを動かすって意味でポジション失った西野を。
再びCBで起用出来るかもしれない。


高さや強さ、相手の動きを読んだディフェンス。
セットプレーで攻守両面での役割。
西野がCBでプレー出来れば。
ボムヨンとは違った意味で、チームにプラスになると思う。



誰がいい悪いではなく。
選手それぞれに特徴があり。
一長一短ある訳ですから。
そこでどう選手を組み合わせ。
選手一人一人の力を最大限引き出し。
それをチームとしてまとめられるか。
そこは監督やコーチの力量と思います。


チームとしては、戦術的にも技術的にも。
ベースは固まってきたと感じています。


ここから、チームをどこまで伸ばしていけるか。
エスナイデルさんや、コーチのギジェルモさん・江尻さん・長谷部さん。
菅原コーチ・櫛野GKコーチ含め、総力戦だと思います。
私はもちろん、ここからチームを“進化・前進”させてくれると。
大いに期待、というか確信しています!


すいません、菅原・櫛野コーチは。
私よりも年齢が下で。
特に櫛野は、試合中に“櫛野”コールしていた事もあり。
なんか“さん”って書くのがこっぱずかしいというか。
まあそんな感じです。


私は櫛野のチャントが。
ジェフの歴史の中で、一番かっこいいなと思っています。
すいません横道に反れてしまいました。




福岡戦に関して最後に。


ここまで書いてきた様に。
“ハイライン”の裏のスペースを。
GK一人で管理しなくてもよい試合が出来る様になってきた。


岡山戦の最初の失点の様なリスクは軽減出来る。
そこで、満を持しての海人の先発だったと感じます。



福岡戦で、海人がペナルティーエリアから出ていった場面は。
ジェフのピンチでは、多分2~3回くらいだったと思います。


無理して“ハイライン”。
後ろはGK優也がカバー。
優也のプレーは、ここまで素晴らしかった事は確かです。
優也自身のプレーには、問題はほぼ無かった。


ただ、GKが“ゴールの前にいない”というのは。
チームとしては、当然“リスク”です。


チームで“無理してハイライン”ではなく。
ラインを上げ下げし、局面に対応出来れば。
GKがゴールの前にいない、そういうリスクを掛ける必要は減る。
これは、チームにとってとても大きい“意味”があると思います。



エスナイデルジェフは“ハイリスク・ハイリターン”のfootballを目指している。
でも“ハイリスク”だけれど、“ハイリターン”ではない。
これが、ここまでのエスナイデルジェフへの大まかな評価だと思います。


“ハイリターン”を得る為には。
もう少し時間が掛かるかなとは思いますが。
“ハイリスク”に関しては、徐々に改善出来てきている印象です。


福岡戦は、海人のスーパーセーブで。
失点を免れました。
それは事実ですが。
今季18試合終わって、ここまでで多分一番強かった福岡相手に。
その場面以外では、ほぼやられる気配すらなかった。
あんなに怖いウェリントンがいたのに。


これは、本当にチームとしての“進化・前進”と思います。
同時に、優也と海人どちらが優れてるって話ではなく。
フィールドプレーヤー同様、日々競い合ってポジションを争う。
健全なチームの姿なんだと思います。


前の段で書いたボムヨンの話と一緒で。
チームが連携して守れない内は。
“リベロ”優也のプレーが必要だった。
あれは、海人も岡本も出来ない。


でも、チームで守れる様になれば。
GKが“リベロ”にならなければいけない場面は減らせる。


ここから、GKも競争が始まりますね。
チーム全体が競争し、レベルアップを目指す。
とても健全な状態と思います。




ここまでエスナイデルさんは。
フィールドプレーヤーでは、溝渕以外全員をリーグ戦でプレーさせています。
GKの岡本・大野含めて、リーグ戦のピッチに立っていないのは3人だけ。


チーム全体を底上げし、チーム全体でレベルアップする。
私は、ここまでいい流れでチームを作れていると思います。


ここから更に1段2段上にいけるか。
注目するポイントはそこですし。
私はそれが出来ると、大いに期待しています!
期待というか、確信していますよ!





まだ言いたい事があるのですが。
今日は無理そうです。


妄想フォーメーション貼って終わりにします。




水戸が4バックなので。
“アンカー置いた3-5-2”と妄想。



注目ポイントは。
右インサイドハーフ、アンカー、左CB。
そして当然GK。


コンディション他問題無ければ。
右インサイドハーフは也真人、アンカー勇人、GKは海人と妄想。
左CBは、妄想はボムヨンですが酔っ払いは西野を希望。


ラリベイ・アランダ・熊谷は。
いつでも最高のパフォーマンスを披露出来る様に。
出来るだけ試合に絡ませたい。


ここに書いていないけれど。
船山と菅嶋、特に菅嶋には大きく期待しています!





水戸戦には、あんまりいい印象がありません。
J2初年度はアウェーでやられたし。
しかも現在水戸は、11戦無敗みたいです。


今季水戸の試合は見ていないのですが。
2トップが強烈みたいですね。
でもジェフは、ウェリントンとポッピ抑えたんですから。
十分やれるでしょう。



水戸にはジェフのユースからトップに昇格した佐藤祥と。
駒沢大からジェフに加入した伊藤槙人が在籍しています。
祥は多分左SBで出場するでしょう。


勇人と祥、ポジションは違いますが。
同じピッチに立ち、激しく戦う事を期待しています。
出来れば二人は、同じチームでピッチに立ってほしかったですね。





今日はもう眠くてキツいので。
ここで終わりにします。


私はDAZN参戦です。
チームの勝利を願って、一生懸命応援します!


試合の翌日は。
私の4※回目の誕生日なので。
勝利と勝ち点3のプレゼントをいただけると。
とても幸いです。


勇人がゴール決めてくれたら。
最高ですね!
よろしく頼みます!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



ホームページ作りました。

犬小屋(酔っ払った犬(♂)のお家)

こちらもぜひ宜しくお願いします!




しょっちゅうお休みしてすいません!
これからも更新頑張ります!
今日も是非ポチっとご協力お願いします!

ジェフユナイテッド千葉ランキング
 





今日の一言「祥には負けんよ!」