とても悔しい試合になってしまいました。
ただ、これくらいで腐ったり挫けたりしていられません!
今日も勝手に振り返ります!
2017J2リーグ第9節
ニッパツ三ツ沢球技場 4/22 18:00kickoff
ジェフユナイテッド千葉 0 ー 4 横浜FC
(前半 0 ー 0)
(後半 0 ー 4)
スタメン・選手交代
GK 佐藤 優也
DF キム・ボムヨン
DF 近藤 直也
DF 若狭 大志
DF 北爪 健吾
MF 熊谷 アンドリュー
MF 高橋 壱晟(65分 → 菅嶋 弘希)
MF 町田 也真人(76分 → 山本 真希)
FW 船山 貴之
FW ラリベイ
FW 清武 功暉(57分 → ホルヘ・サリーナス)
ベンチメンバー
GK 山本 海人
DF 多々良 敦斗
DF 比嘉 祐介
MF 山本 真希(76分 ← 町田 也真人)
MF ホルヘ・サリーナス(57分 ← 清武 功暉)
MF 羽生 直剛
FW 菅嶋 弘希(65分 ← 高橋 壱晟)
得点
警告/退場
51分 熊谷 アンドリュー 警告①
スタメン・フォーメーション

スタッツ
シュート:7-9
GK:5-19
CK:4-1
直接FK:8-13
間接FK:3-1
オフサイド:3-1
PK:0-0
第9節時点
J2リーグ 15位
勝ち点 12
得点 9
失点 13
得失点差 -4
完封試合 3
勝ち①②③
分け①②③
負け①②③
今季得点
清武 功暉①②③
町田 也真人①
船山 貴之①
西野 貴治①
近藤 直也①
高橋 壱晟①
ラリベイ①
今季警告(累積警告)/退場
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告②
町田 也真人 警告②
ラリベイ 警告②
今季警告(累積警告)/退場
清武 功暉 警告③
多々良 敦斗 警告②
町田 也真人 警告②
ラリベイ 警告②
熊谷 アンドリュー 警告①
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
とても悔しい、残念な試合になってしまいました。
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
とても悔しい、残念な試合になってしまいました。
相手を圧倒出来た前半。
“砂で出来た城”の様に、ボロボロと崩れてしまった後半。
私はDAZN参戦でしたが。
前半と後半で、はっきりと違う試合になってしまいました。
私は、個人的には。
こういう“大敗”や、“連敗”も覚悟した上で。
今季はチームを見ているので。
twitterでも呟きましたが。
“こんな日もあるよ”くらいには思っています。
もちろん残念で悔しいし、勝てなくて面白くないのは。
私だって同じです。
試合後家の外でiQOS吸いながら、頭にきてブロック塀(自分の家の)殴って。
右手が痛くなってしまいました。
ただ、ボロ負けして悔しい等の気持ちは。
自分の一方的な感情であって。
選手や監督やクラブを批判したり否定する気は、まったくありません。
そこに不満がある訳ではないので。
あくまでも、“愛するクラブ”がボロ負けしたのが悔しいだけですから。
試合の後。
選手への批判。
戦術への批判。
監督への批判。
クラブ・フロント(GMや社長)への批判。
色々見ました。
色々見ました。
どう感じ何を思うかは、人それぞれですし。
そこに意見を言うつもりはありません。
チーム・クラブに対する私の姿勢や考え方は。
横浜戦の“プレビュー”に長々書いたので。
ここでは書きません。
ただ一つだけ今日言いたい事は。
前向きに捉え、一歩でも半歩でも前進する事を考えている人もいるって事です。
お互いに、思想や考えなんて。
どれだけ言い合っても絶対に変わないし。
お互いに相容れないのだから。
そこはスルーでいきましょ。
一応“横浜戦プレビューもどき”のリンク貼っておきます。
footballの事も、ちゃんと語ってますから!
既に皆さんが色々と語られた後ですから。
今日も簡単に振り返ります。
まずは今日もメンバーから。
ここまで、試合途中から使っていた“4-3-3”システムを。
試合のスタートから使ってきました。
前節からの変更は。
左WBだったサリーナスをベンチに下げ。
ベンチだったラリベイをスタメンに。
並びは、フォーメーション図の通りです。
ベンチ入りの選手含めた18人は。
前節と変わらず。
フォーメーションの変更に伴って。
サリーナスとラリベイがベンチを入れ替わっただけでした。
対する横浜は4バックの“4-2-3-1”。
プレビューで書いた、今季3クラブ目の“4バック”でした。
酔っ払いは3バックの“3-5-2”でスタートして。
試合の状況・展開を見て“4-3-3”にすると妄想していたのですが。
エスナイデルさんスタートから“4-3-3”で仕掛けてきました。
これを、横浜が予想していたかどうかは分かりませんが。
結果的に前半はジェフが圧倒的にボールを保持します。
“2トップ”ではなく“3トップ”だった事。
ラリベイを“1トップ”に、船山と功暉が“WG”としてサイドでプレー。
2トップと2枚のインサイドハーフ、そこに左右のWBが絡んでくる。
横浜は多分そう予想していたと思うのですが。
実際は、3トップとその下の2枚のインサイドハーフに。
更に両SBが絡んでくる。
プレビューで書きましたが。
ジェフはこれまでスタートで採用してきたアンカー置いた“3-5-2”では。
他の多くのJ2クラブと違って。
アタッカーが“3枚”ではなく“4枚”。
それが“4-3-3”になると。
3トップ(CFと両WG)とその下の2枚のインサイドハーフの“5枚”に。
更に両SBが絡んでくる。
横浜としては。
中盤のボールの奪い合いから、ジェフの“ハイライン”の裏を狙う展開を考えていたと思います。
しかし“4バック”の“4-2-3-1”の横浜に対して。
也真人と壱晟の2枚のインサイドハーフが、積極的にサイドのスペースに走り。
両SBの北爪・キムが、頻繁に前線まで顔を出す事で。
サイドで数的に優位な状況を作り、ボールを動かし続けます。
横浜は、時間と共に後ろを固めて。
ゴール前で跳ね返す守り方になり。
無理して中盤でボールを奪いにこなくなり。
結果的に、ジェフが前半は圧倒的にボールを保持する事が出来た。
前半横浜のチャンスは。
センターライン付近で得たFKを。
優也が前に出ている事を見て、直接ゴールを狙ったキックくらいだったと思います。
いつもはネタにされるくらい活躍する“GKなのにリベロ”みたいな優也の活躍も。
その場面くらいしか無い程。
ジェフが圧倒出来た前半でした。
しかし人数掛けて攻め続けたジェフですが。
ゴールや決定機以前に、なかなかシュートを打てない。
前半のスタッツは。
ボール支配率69%、パス数375本対127本、パス成功率81%対50%と。
前半のスタッツは。
ボール支配率69%、パス数375本対127本、パス成功率81%対50%と。
数字上は横浜を圧倒しながら。
前半のシュートは僅かに5本。
枠内シュートは1本だけ。
これが、この試合の結果の。
一番の原因と思います。
也真人と壱晟は、相手の嫌がるポジションでボールを受ける事が出来ていたし。
3トップとの関係も、悪くはなかった。
前でボールが収まるからこそ、北爪とボムヨンも積極的に前に出ていけたし。
横浜のカウンターを受ける場面も、ほぼ無かった。
サイドを中心にしたボールの動かし方や。
選手間の連携・アイデアも、試合を見ていて“面白い”と感じました。
選手からは、“前進”を感じる事が出来た。
しかし、プレーの最初の“選択肢”が。
皆、“自分で直接ゴールに向かう”事ではなかった。
相手がゴール前を固め守っているのに。
リスクを掛けてでも、相手ゴールに向かっていくプレーが少ない。
唯一そういう姿勢が見えたのは。
皮肉にも、“高卒ルーキー”の壱晟だけでした。
前半唯一の枠内シュートも、壱晟のシュートでした。
これは、J2初年度だった2010シーズンの江尻さんの時からそうだと思うのですが。
ボールを“失う”事を極度に恐れているのか。
“自分でゴールに向かって”仕掛けるプレーが、本当に少ない。
特に今季は“ハイライン”戦術ですから。
不用意にボールを失えば、相手は“ハイライン”の裏を狙ってくる。
余計に選手が“慎重”になる心境は、理解は出来ます。
“理解”は出来るけれど、それではなかなかゴールは生まれない。
せっかく選手が走り回って。
スペース作ったり、相手の隙やギャップを狙っても。
そのポジションで、“自分で相手ゴールに向かう”事が“最初の選択肢”でなければ。
相手の“脅威”にはならない。
シュート打つにしても、一瞬遅れる訳ですから。
相手に“対応”する時間と余裕を与えてしまう。
結果、無理な体制・状況からのシュートになって枠に飛ばなかったり。
そもそもシュートを打てなかったり。
今季ここまで9試合の、大きな課題です。
もっと言えば、J2で戦うジェフがずっと抱える課題だと思います。
しかし壱晟ただ一人、“自分でゴールに向かう”プレーを見せてくれた。
“ルーキー”だからこそ、難しく考えずに。
素直にゴールに向かえるのかもしれません。
周りの選手達も。
もっと“自分で決める”って意識を、強く持つ必要があると思います。
相手も必死に守っているのですから。
安全なポジションで、無難にボール動かすだけでは。
ゴールには辿り着かない。
チャレンジしてボールを失っても。
周りの仲間が必ずフォロー・カバーしてくれるのだから。
その為の“戦術”や“フォーメーション”ですから。
特に也真人は。
その“意識”が変わったから。
昨季チームで一番ゴールを決め。
今季は“10番”背負っている訳ですから。
一層の“奮起”を期待します!
ボール支配率等で圧倒しながら。
前半ゴールを奪えなかったジェフ。
ハーフタイムを挟んだ後半、試合が動きます。
まず、横浜が“3バック”にシステムを変更してきました。
“3バック”と言っても、ジェフがボールを保持する場面では。
“両WB”が下がり“5バック”に。
この横浜の“システム変更”で。
ディフェンダーが“4枚から5枚”に変わった事で。
サイドのスペースで数的優位を保てなくなり。
前でボールが収まらなくなり。
両SBが、前に出ていく“時間とスペース”が無くなります。
ジェフのボール回しが少し窮屈になってくると。
横浜は徐々に前に出てきます。
そして、警戒していたはずのイバに簡単にシュートを打たせてしまい。
簡単にゴールを奪われてしまいます。
“ハイプレス”を交わされた訳でもなく。
“ハイライン”の裏を取られた訳でもなく。
しかし簡単に失点。
この“失点”が、試合を大きく動かしました。
前半あれだけボールを保持していたのに。
“ハイプレス・ハイライン”戦術が破綻した訳でもないのに。
簡単に失点。
これでジェフは、完全に我を忘れてしまったと思います。
浮き足立ち、相手を捕まえ切れず。
簡単に前に出てくる相手をフリーにしてしまい。
シュート練習の様に好きにシュートを打たれ。
終わってみれば4失点。
ジェフも“3バック”にシステムを変更。
選手も代え、最終的には“3-1-4-2”の様な形に。
“2トップ”に変更してゴール前の人数を増やし。
ゴールを目指しましたが、結局ノーゴールで試合終了。
これも攻撃面の課題同様、J2での変わらぬ課題と思いますが。
自分達のペースで試合を進めていても。
相手に“先制”されてしまうと、“砂で出来た城”の様に。
簡単に、脆く崩れてしまう。
ディフェンスの枚数は足りているのに。
相手を“見て”しまい。
人はいるのにフリーでプレーさせてしまう。
一度崩れると。
選手交代含めて、自分達から立て直せない。
過去7年間、何度も見てきた光景を。
改めて見せられてしまった。
そんな印象です。
結局の所。
攻撃面の課題と同じで。
“自分がここで止める”だとか。
“自分がやらなければ”といった。
“意識”が、それぞれ弱い事。
これに尽きると思います。
今のジェフで、ディフェンス面で“自分がやらないと!”って強く“意識”してプレー出来ているのは。
“リベロみたいなGK”優也と。
2人3人分走り回る也真人くらいだと思います。
エスナイデルさんからは。
“相手殺して”でもボールを奪えと、強く要求されているはずです。
一人でも、やるべき事をやらなかったり。
隙を見せる選手がいれば。
ディフェンスなんて、そもそも成り立たない。
もうまとめにはいります!
ジェフはJ2の中では。
比較的能力やセンスの高い選手が多い。
自分の所で100%出来なくても。
周りがなんとかしてくれる。
実際になんとかなる事も多いし。
それが、“自分がやらないと”っていう“意識”を弱くする要因とも思います。
いい例が優也。
優也の後ろには誰もいない。
広大なエリアの管理を任されても。
誰にも頼る事が出来ない。
頼りになるのは“自分のプレー”のみ。
今季の素晴らしいプレー・活躍は。
体重落として身体が軽いだけが理由だとは思わない。
フィールドプレーヤー10人も。
そういう“意識”が必要だし。
“自分がやる”という、強い気持ちも必要。
もちろんスタメン選手だけではなく。
ベンチの7人にも、ベンチ外のすべての選手にも。
必要な事と思います。
近藤・羽生・勇人。
この辺の選手には。
自分がそういう“意識”でプレーするだけではなく。
それを周りの選手に伝え、チームを引っ張っていく事も求められている。
一層の奮起を期待していますし。
“ルーキー”壱晟に引っ張られている事を。
チームとして、もっとよく考えてほしいです。
まとめます。
私は、エスナイデルさんの“ハイプレス・ハイライン”戦術が上手くいってないとか。
既に“破綻”しているだとか。
まったく思っても考えてもいません。
エスナイデルさんの個人としての“資質”や。
極端な“ハイプレス・ハイライン”戦術が問題なのではなく。
元々あった、ジェフの“課題”。
これが解消出来ていない事。
これが問題なんだと思います。
ただここまで7年解決出来なかった課題を。
数ヵ月でスッパリ出来るとは思っていません。
当然時間は必要です。
だから、私は焦って結果を求めたりする気はありませんし。
なかなか結果が出なくても。
エスナイデルさんとコーチ陣に期待して。
“待つ”姿勢でいます。
クラブは、変わる為に奮闘している。
選手やチームの“意識”や“雰囲気”を変える為に。
エスナイデルさん始め指導陣は奮闘している。
選手がそれに“応える”番だと思いますし。
我々サポは、短絡的に結果を求めるだけではなく。
共に歩み、共に戦いたい。
今は強くなくても。
いつかは“強いクラブ”になる為に。
私は、そう強く思っています!
すいません大した事書いていないのですが。
今日は終わりにします。
言い訳なんですが。
ここ数日Bluetoothのキーボードの調子が悪くて。
一文書いたら1分動かないとか。
Backspace keyが勝手に作動して。
10行くらい消えてしまったり。
それが何度もあったり。
とにかくちゃんと動いてくれなくて。
ものすごく時間が掛かってしまい。
特に今日は大して書けませんでした。
電池入れ換えて、タブレット再起動したら。
少しだけましになったので。
なんとか更新出来ましたが。
今後がちょっと不安です。
次節徳島戦のプレビューは。
ちゃんと書ける様に、色々努力します!
しかし貧乏親父は、そんなにしょっちゅう金使えんよ。
ちょっと困ってますよ。
今日の一言「きっちり切り替えて、前を向こうよ!」