2017J2リーグ第8節 山口戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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4試合勝利の無いジェフ。
ここからアウェー2連戦です。
今日も勝手にプレビューします!





2017J2リーグ第8節
ジェフユナイテッド千葉 VS レノファ山口FC
維新百年記念公園陸上競技場 4/15 14:00kickoff





前節 13位
勝点 9
得点 8
失点 9
得失点差 -1
完封試合 2





今季得点

清武 功暉①②③
町田 也真人①
船山 貴之①
西野 貴治①
近藤 直也①
高橋 壱晟①



今季警告(累積警告)/退場

多々良 敦斗 警告②
清武 功暉 警告②
町田 也真人 警告②
ラリベイ 警告②
船山 貴之 警告①
アランダ 警告①
羽生 直剛 警告①
イ・ジュヨン 警告①
西野 貴治 警告①
ホルヘ・サリーナス 警告①
佐藤 優也 警告①
熊谷 アンドリュー 警告①





ジェフは“ホーム”フクアリ2連戦で、京都と群馬相手に2試合続けてドローゲーム。
その前のアウェー2連戦2連敗と合わせて。
ここ4試合、勝ちがありません。



ここまで7試合の結果に対して。
私は強い不満もありませんし。
エスナイデルさんやチームに対しての不信感や不安もありません。


エスナイデルジェフがピッチで実践しているfootballは。
私は、単純に面白いし楽しい。


もちろんこれで満足という意味ではなく。
課題も足りない事も色々見えてはくる。


今の時点で完璧からは遠くても。
一歩づつでも毎試合、エスナイデルさんの“意図するfootball”に近付いていく様(さま)。
これを目にする事が出来れば。
まだまだザワザワする時期でも無いと思います。




アマル・オシムさんと袂を別ってから。
現在のジェフの低迷は始まったのかなと思っていますが。
目的(2008/2009はJ1残留、2010~はJ1昇格)を達成する為に。
ジェフは毎年“継続する事”よりも“変革する事”を選んできました。
監督始め指導陣を代え、選手を入れ替え。
“新たなチーム”として目的に向かう。


しかし現実には。
監督をクゼさんからミラーさんに代え。
ミシェウ・深井正樹・根本裕一・早川知伸・戸田和幸をシーズン中に補強し。
最終節に、奇跡の残留を決めた2008シーズン以外は。
目的を達成する事が出来ず。


2008シーズン以降で、シーズンを跨いで監督を務めたのは。
ミラーさんと、その後を請けた江尻さんと。
鈴木淳さんと、その後を請けた関塚さんのみ。
J2初年度を共に戦った江尻さん以外は。
3人共シーズン途中で解任。


選手の移籍ルールも、2008シーズン当時とは変わり。
春と夏の“移籍期間”しか選手を獲得出来なくなり(一部例外有り)。
新たに作り直しているチームに、新たに“必要になった選手”を。
シーズン中にタイミングよく獲得する事が難しくなり。
より、毎年“変革する事”のデメリットが大きくなってきていると感じます。



ジェフは、毎年“変革する事”で目的を達成しようとしてきたと思いますが。
ここまで書いてきた様に、残念ながら“結果”につながっていない。


今クラブは、“簡単に”変えてしまうのではなく。
辛抱強く“継続する”方向に、舵を切ったのだと理解しています。


高橋悠太さんという若く野心的で。
“よい意味”でビジネスに徹する事が出来るであろうGMを迎え。
クラブは、育成年代のあり方まで含め。
大きく変わろうとしていると、私は理解しています。



“変わろうとしている”クラブに対して。
我々サポが。
例え“一部の方”だとしても。
今までと変わらない要求を突き付ける事とか。
よい変化や向上している面はスルーして。
課題等の解消だけ要求する事とか。
私は、少し違和感を覚えます。


新しい監督と指導陣を迎え。
新しい戦術に取り組み始めて。
およそ3ヶ月。
シーズン開幕して7節。


ここまで2勝3分2敗の勝ち点9でリーグ13位。
直近4試合は勝ち無し。
この結果に、単純に満足出来る人はいないと思います。
エスナイデルさんも選手も、もちろん満足していないでしょうし。
私も当然満足はしていません。
ただ私は、現段階で。
戦術の変更や、ましてや監督の解任等。
その必要性を判断出来る程、ジェフはエスナイデルさんのfootballをやり切っていない。
やり切れていない。
そう思っています。



ちょろちょろと色々変えて。
目先を変えて。
なんとなく戦ってきた昨季までのジェフ。
私はそこまでは思っていないのですが。
多くの方の意見を聞くと、そういう印象なんだと思います。


ここを根本的に変える事。
これは、多くのサポが求めてきた事と思います。
それを、クラブが実践しようとしている。


であるならば。
結果が出ない時期があったり。
勝てなくてつまらない想いをする事があっても。
クラブ・チームの背中を押すべき時と感じています。
“共に戦う”とは、そういう事だと理解していますし。
我々サポは、“どんな時でも俺達が付いている!”とスタジアムで歌っているのですから。



最初の方に書きましたが。
まだまだ課題も足りない事もいっぱいある。


出来ていない事を否定し攻撃するのではなく。
一歩でも前進した事や。
よかったプレーを評価する。
チームの成長・前進を、自分達も共有する事が出来る。
そういう方向に持っていければ。
スタジアムはもっともっと楽しくて素敵な“空間”になりますし。
巡り巡って、勝利・結果を求める我々サポにも。
大きなものを与えてくれると、酔っ払い強く思っています!



ジェフやfootballとの関わり方は。
人それぞれ自由と思いますが。
“結果”を強く求めるならば。
“結果が出ない時に”直ぐに判断して、スタジアムで“×”と主張するのではなく。
出来るだけ“よい面”や“前進”に目を凝らし。
共に戦いたいな、と私は考えています。



今日も前置きが長くなってしまいましたが。
ここから勝手にプレビューします!





ここ最近のブログ記事で、毎度書いているので。
簡単に書きますが。
今ジェフの直面する“大きな課題”は。
“プレーの選択・判断”と。
その“意図”の“共有と徹底”だと感じます。


超簡単に言うと。
攻撃時はボールを保持する選手、守備時は相手ボールにもっとも近い選手のプレーの“選択・判断”と。
周りの選手が、どれだけそこに合わせたプレーをしポジショニング出来るか。
私は、正にこれが今時点の“エスナイデルジェフの課題”だと考えています。



最近“ハイプレス・ハイライン”戦術について。
盛んに意見が交わされています。
毎度このブログで語っているので、私の考えを簡単に。


“ハイプレス”を仕掛ける為に、“ハイライン”で狭いエリアに相手を含め密集する。
“ハイライン”を維持する為に、“ハイプレス”で相手に自由を与えない。
“ハイプレス”と“ハイライン”は。
どっちが先かとか、どっちが重要かとか、どっちが優先かとか。
そういう話ではなく。
お互いにお互いが合って成り立つ戦術であって。
どちらかに課題や足りない事があれば。
完全には成立しない。
そういう戦い方だと思います。


“ハイプレス”がはまらなければ、“ハイライン”は弱点の多い戦術ですし。
“ハイライン”を活かせなければ、“ハイプレス”は機能しない。



選手の“戦術理解”がとても重要ですし。
頭で理解していても。
それをピッチで仲間と共に実践する事が出来なければ。
エスナイデルジェフのfootballは完成しない。


エスナイデルさんの考えるfootballを。
選手がピッチで実践出来れば。
相手を攻守に圧倒する事が出来る。
それが出来れば、“ハイライン”はそれ程リスクのある戦い方ではない。


今現状は、チームで意図を“共有し徹底”する事が。
まだまだ出来ていない。
だから、“ハイライン”の“裏のスペース”を狙われ。
危なっかしい場面を多く見ます。



毎度毎度同じ事を書いていますが。
要は、それだけ難しい事に挑戦しているって事だと思います。


今の戦い方を考えると。
一つのミス、一つの判断遅れ。
これが即大ピンチにつながる。


そこで選手に迷いが出たり。
気持ちの重心が後ろに下がってしまう事が、まだまだ見られる。


ただ、エスナイデルジェフの“ハイプレス・ハイライン”戦術は。
気持ちや精神的な部分含め。
後ろに下がってしまったら。
なかなか上手くいかない様に感じています。



現状では。
相手を圧倒出来る時間が長いのに。
その時間の長さに比例して“ゴール”が増えない。
超簡単に言ってしまうと。
それが一番の課題ですし。
例え1・2点奪われても。
それを上回るゴールを決めれば勝てる訳で。


ゴールを目指す“明確な”形や道筋を、チームで“共有”出来ていない事が。
一番の課題だと思います。


ここで話が最初の方に書いた、毎度書いている事に戻るのですが。
どこでリスクを掛けたプレーをするのか。
そのカバーとフォローは。
そこに、話は行き着くと思います。




何処のクラブだって。
最低限相手のfootballへの対策は考えてくるでしょうし。
まず“相手に自由を与えない”事と。
多少自由を与えても、“ゴール前のスペースは使わせない”事。
多くのJ2クラブの考えてくる事です。


そこを突破して、ゴールに迫る為には。
自分達もリスクを掛けて、前に出ていく必要があります。



エスナイデルジェフの理想は。
前に出てくる相手を、“ハイプレス”で圧倒し。
高いポジションでボールを奪い、素早いカウンターを仕掛ける事。


ただ、相手もジェフに対策してくれば。
ジェフの理想通りの展開には、なかなかならない。
相手の対策を上回る為には。
相手を圧倒出来るだけの個人の“能力”を発揮させるか。
チームで相手の対策を上回る“策”が必要。


かつて共に戦ったケンペスの様に。
前線にラフなボールを蹴れば、勝手にゴールしてきてくれる様なアタッカーは。
今のジェフにはいない。
であるならば、チームで相手を崩さなくてはいけない。



ジェフはJ2降格以降。
自分達がボールを保持し、自分達で試合を動かす戦い方をしてきました。
しかし相手の対策を打ち破れず。
攻撃に注力しながらゴールが奪えず。
その間に相手のカウンターをくらって失点。
嫌になる程見てきた場面です。


相手のカウンターくらうのではなく。
自分達からカウンターを仕掛けるfootball。
私はエスナイデルジェフがとても楽しいし面白いのですが。
これを確実に“勝利”につなげる為には。
まだまだ選手間での“意図の共有と徹底”が必要と思います。



“ゴールを奪われない”為にプレーしている相手から。
ゴールを奪うという事は。
余程実力の差が無い限りは。
攻める方と守る方、どちらが“やり切れるか”という事と思います。


前節群馬戦の、壱晟のゴール。
也真人のパスと、ゴール前での壱晟のプレーが素晴らしかったですが。
“4-3-3”システムになって、1列下がった北爪が。
前に出ていった事で生まれたゴールと思います。


相手の隙や弱点は、リスクを掛けてでも突く。
その姿勢が必要だと思いますし。
北爪は、攻守に走り回り。
チームの要所を押さえるプレーが出来ている。


クロスの精度がとか。
色々意見を見ますが。
リスクを掛けるプレーや、そのカバー・フォローに走り回る北爪のプレーには。
チームにとっての“切っ掛け”があるんじゃないかなと。
勝手に思っています。



少し前まで、ジェフは攻撃が“左サイド”偏重で。
右は主に“バランス取って守る”って感じでした。


北爪の台頭で。
攻守の“左右のバランス”はずいぶん改善されたと思いますし。
北爪のいない左サイドを相手が狙ってくるって事は。
それだけ北爪が利いているって事と思います。


選手が走り、“左右”のバランス同様“前後”のバランスを意識しながら。
リスクを掛ける場面、無難にプレーする場面、安全第一セーフティーにプレーする場面。
これを、チームで共有し徹底出来れば。
エスナイデルジェフは、もっともっとよくなると思います。





すいません今日はちょっと調子が悪くて。
もうきつくなってきたので。
簡単にまとめて終わりにします。



私の個人的な考えでは。
エスナイデルさんは、かなり高度な事をチームに要求している。
1週間練習して、簡単に課題が解決出来る戦術ではない。
だから一つづつ、課題に対処しているんだと思います。


なかなか結果が出ないけれど。
早急に判断出来る程、選手・チームはエスナイデルさんのfootballを実践出来ていない。
私は、そう考えています。


エスナイデルさんの考えるfootballが出来る様になって。
それでも結果が出なければ。
色々考える必要があるでしょう。
でも今は、まだそこまで辿り着いていない。


戦術の変更や、ましてや監督の交代なんて。
まったく考える時ではないし。
毎週毎試合、どれだけ進歩・前進出来るか。
そちらに目を向けるべきと思っています。



すいません、今日はもう終わりにします。
ちょっと調子悪くて。
妄想フォーメーションも山口の事も。
なにも語っていませんが。
終わりにします。


いつもいつも適当ですいません。
今日はもう終わりにします。
中途半端で、自分も気持ち悪いんですが。
ちょっと無理そうです。





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今日の一言「すいませんちょっと調子悪いです。」