エイキンスカイウォーカーの夜明け -2ページ目

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14Sep
- 栗の化身を食してきた！
  長野県小布施町にある小布施堂本店でのみ9月中旬から10月中旬の間に頂ける期間限定の栗の化身。栗の点心朱雀を頂いてきた。今回は、これともうひとつ朱雀特別コースの料理をセットにして頂いた。先に出てきたのはこちらで、点心朱雀は、後からデザートとして出された。栗三昧で非常に美味だった。この朱雀特別コースは、小布施堂の本店の食事処で頂いた。点心朱雀のみの場合は、本店前にある茶屋で頂く。今年は例年と異なり、オンライン予約できるから、早朝から並んで、食べられるかわからない不安にドキドキしながら待つこともなく、安心して訪れることができた。平日だったこともあり、人はまばらだったが、今シーズンの朱雀特別コースは全て完売してるとのこと。点心朱雀のみは、まだちらほら予約に空きがあるみたい。この点心朱雀1つに、大きめの栗が12から14個使われてる。そして、点心朱雀の中央に入ってる栗餡を合わせると18個くらいになるとのこと。そんなに栗たべられん。が、点心朱雀を綺麗に頂いた。もちろん、最初に出てきたお食事も完食。あー、栗いっぱい、お腹いっぱい。
- VUITTONのソーシャルディスタンス
  VUITTONのブティックへお買い物をしに行った時に見かけた札。ソーシャルディスタンスを促す案内なのだが、これはなかやかおしゃれだな〜と感心してしまった。社会がコロナ禍でソーシャルディスタンスやら色々と密を避けるための案内があるが、こういったデザイン性のある案内は無骨な案内よりも、何か心をほっこりさせてくれる。ブティックの中は、密だったけどね。。。必要なものを頂いて、ささっと去りました。
13Sep
- iPhone防水なのに水濡れってなんなの？
  おとといの夜からiPhoneの調子悪い。ディスプレイの右部分が、反応しない。すげ〜不便。フェイスIDも動かなくなったし。防水なのにカメラ曇るし。。。なんなん？さて、今度の木曜日geniusバーに持ち込んで、原因を聞いて、修理金額の見積もりしてもらう。高額なら自分で修理しようかな。。。毎日使ってる物が突然不具合になると困るなぁといいつつスマホは電話と大したことに使ってないから、意外と困ってない。それよりもApple Watchのが困る。
10Sep
- トヨタスープラかっちょええ
  トヨタのスープラ。後輪駆動の2シーター。かっちょよかった！シートも良かった🙃
08Sep
- 400年前は戦場の場所にて、出張の合間の一枚。
  関ヶ原古戦場近くで立ち寄ったコンビニで撮った一枚。雲を見ると、もうすっかり秋だなと感じる。外はまだ日差しが痛かったが、つい数週間前と比べたらだいぶ涼しくなった。昨夜、ランニングをして、今朝、ランニングをしたが、夜風も朝の風も冷たくなってきた。今年の2月からランニングを継続してるが、2月はまだ寒くて、ランニングしてても足の指先が悴むほどだった。春は早朝走りやすかった。梅雨は外でなかなかランニングできない日が続いた。そして夏になり朝でも暑過ぎて、夜にランニングするようになった。秋になってやっと朝にランニングできるようになった。ランニングを通じて、四季の移り変わりを実感する。風や田畑の風景の変化を感じながら、生きてる実感を得る。たった？400年前は、この写真の近くで刀を使って日本人同士が戦っていた。わずか400年で文明は劇的に進化をしたように思う。時の流れによる人類の進化って凄い。
03Sep
- 会社のお引っ越し
  今日は満月🌕2年と4ヶ月お世話になった場所から、新たらしい事務所へお引越し毎度、引っ越しは自分たちでやるので、今週は準備やらで大変だった新しい事務所は、綺麗で広いまた3年後くらいには、別の事務所に引っ越せるくらい稼ぎたいな
31Aug
- 障害をできない理由にするのは「逃げ」だと思う。が、やっぱり無理なのかな。。。
  批判されることを覚悟で自分への戒めとして。僕はADHDとか自閉症とかアスペルガーとか、そう言った障害と思われる要素が多分にあることをいくつか自覚していて、今までも仕事や人間関係、家庭環境、異性関係やお金ことでたくさんの問題を起こしてきた。小さい頃からいじめられていたし周りから少し浮いていたと思う。中学の時に寝癖を気にせずに登校したり、服装について全く頓着がなかったり、決められた時間に集合できなかったり、今思えばADHDと思えることはたくさんあった。何よりも辛かったのが、人の気持ちに共感することができなかったこと。最近、自分の母親を見ていて、母もそうだなと思う。人の気持ちが分からないんだと思う。だから、僕はその母の気持ちが理解できるから、母のしてくれることを「ありがとう」と言ってなるべく受容するようにした。人の気持ちが理解できない人の苦しみもある。母は、おそらく過干渉でバウンダリー・オーバーを平気でやってくる。子供の頃はその境界を引くことができなかったら、僕は常に受け身だった。けれども、それを長く続けると自立できない大人を作り出す。だから、近頃は自分の気持ちも大切にするように母への対応を変えた。ここからが本題。タイトルに「障害をできない理由にするのは「逃げ」だと思う。」と書いたのには、理由がある。僕は、小さい頃から色々なことから逃げていたと思う。そして、その度に家族や友達に助けられていた。特に家族にはたくさん支えてもらったと思う。ただいつまでも、家族などに依存していたら僕の人生は終わると思った。だから、自立・自律する道を決意した。大人になって今までやったことがない家事を全てやる。炊事、洗濯、掃除、家事。。。過去に１度くらい一人暮らしをしたらよかったと思う。僕は、要領がとても悪いし、苦手なことが多い。ご飯も同じメニューをずっと食べ続けられるほど偏食がある。枝葉と幹の区別がとても苦手で作業や仕事の優先順位付けが下手だ。上司から同じことを何度も注意されるし、間違いをする。僕は今まで人の意見やアドバイスを自分の実生活に取り入れてこなかった。目の前に起きる問題も人からの意見も、全部無視して生きてきた。どうなったかと言えば、人生ぐちゃぐちゃにした。ここまできて、やっと自分の選択した事実を認めることができた。僕には、おそらくADHDとか自閉症とかまでには行かないまでも、そう言った要素があることを最近は自覚している。問題は、今までそう言ったことに無自覚だったこと。無自覚だったから、問題が起きても向き合おうとしなかったし逃げていたと思う。僕は人を疑うことができないから騙されたりもした。けれど、これも全部、僕が原因だと思ってる。というか、そう思わなければ結果を変えられない。今の結果が、僕が生きてきた人生の全てで、それ以上でもそれ以下でもない。良いとか悪いとか判断する必要もない。できないことはできないこととして認めて、じゃあ、どうしたら解決できるのかを考えること。そのためには、人に頼らないといけないかもしれない。道具などに頼らないといけないかもしれない。けれど、今が嫌なら変えるしかない。泣こうが喚こうが、現実は変わらない。今のご時世、障害に対する理解は増えてきたと思う。一昔前までには、名前もなかったかのような障害とつく名前がいっぱいある。僕も一時期、精神科へいって障害の診断をしてもらおうと思った時期もあった。でも、ふと思った。障害と認定されて何？障害者だからなんなの？って自分に対して思ってしまった。大事だと思うのは、障害の有無ではなくて、障害が仮にあったとしても、どうやって仕事や家族やお金と付き合うか。どんな人にも癖や問題のひとつや二つはあるだろう。隣の芝生は綺麗に見えるかもしれない。そうじゃなくて、できないことはどうしたら克服できるのかを考えたり、逆にできることはどうやったらもっと伸ばせるのかを考えたらいい。冒頭の写真は、僕が善意で手伝った作業中に僕の不注意が原因で、持ち主が大切にしていたカップを割った時のもの。流石に僕自身は堪えた。せっかく手伝ったのに、手伝わなければよかったと思った。けれども、この考えは間違っている。善意は肯定すべきで、行為を反省すること。そして、自分の存在を肯定し、認めること。全部バラバラにして考える。つなげてしまうと、割った→手伝わなければよかった→申し訳ない気持ちになって→手伝おうとした善意を否定する→自己存在否定となる割った事実は現実として受容し、次はどう注意したらいいのかを考えて、改善すること。今回、コップを割ったのは、思い込みが原因だったから、その思い込みをしないように具体的に何をしたらいいのかを考えておくこと。と、このブログを書いていたら、自分でどうしようもできない障害もあるということに気づいた。ALSや認知症、夜驚症（やきょうしょう）という障害だ。他にもあると思う。人は一人で生きていけない。たくさんの人たちの手を借りている。だから一人でどうしようもできない時は、一人で解決するよりも人の手などを借りてみることだと思う。近くにいる人は、耳の痛いことを言ってくるかもしれないが、すぐそばで見ている分、的を得たことを言ってくれるだろう。その時、その言葉と真摯に向き合うことができるか？障害を持たれた方で、突出した成果を出されている方がいることも知っている。しかし、これは障害があったという理由よりも、障害と上手に付き合って、本人が努力したからに他ならないと思う。逆に健常者であっても、突出した成果を出されている方がいるのもまた事実だから、障害の有無が成果に直結することよりもそのプロセスが重要ではないか？彼を知り己を知れば百戦殆からず故事ですが、本質的な言葉だと思う。自分のパラメータがどう割り振られているのかを正しく知ることは大切だと思う。そして大抵はできないことは目につきやすいが、できることは非常に目につきにくい。だから、自分が当たり前のようにできていることを自覚して、伸ばしていけばいいと思う。特に、人から変わっていると指摘される部分は、できている部分で、突出している可能性が高いから、注目してみるといいかもしれない。自分への戒めとして書きました。ご不快になった方がいらっしゃったらこちらでお詫び致します。
30Aug
- 映画「マトリック」の世界観とスピリチュアリティーとリアリティーの狭間について。（ネタバレ含む）
  キアヌ・リーブス主演で、仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクション。プログラマとしてソフト会社に勤務するトーマス・アンダーソンは、ネオという名で知られた凄腕ハッカーでもあった。ある日、トリニティと名乗る美女から接触を受けたネオは、彼を探していたという男、モーフィアスと会う。モーフィアスは、人類が現実だと思っている世界が実はコンピュータにより作り出された「マトリックス」と呼ばれる仮想世界であり、本当の現実世界でネオをはじめとした人間たちはコンピュータに支配され、眠らされているという驚きの真実を明かす。モーフィアスの誘いに乗り、本当の現実世界で目を覚ましたネオは、ネオこそが世界を救う救世主だと信じるモーフィアスやトリニティとともに、コンピュータが支配する世界から人類を救うため戦いに乗り出すが……。香港アクション界の雄、ユエン・ウーピンをアクション指導に招いて取り入れたワイヤーアクションや、バレットタイムと呼ばれる撮影法により革新的なアクションシーンを生み出し、世界的大ヒットを記録した。監督は「バウンド」のウォシャウスキー兄弟。製作20周年を迎えた2019年の9月には、20周年を記念して4D（体感型上映システム）で2週間限定上映。1999年製作／136分／アメリカ原題：The Matrix配給：ワーナー・ブラザース映画日本初公開：1999年9月11日出典：映画.com映画マトリックスが公開されて２１年が経過した。この映画は当時、最新の撮影技術などで注目を集め、人気を博したと記憶している。公開当時からこの映画を何度も観ていた一人として、少し解説をしようと思う。マトリックスの映画について、多くの人に理解し辛い部分は、なんと言ってもコンピュータ要素が強い部分だろう。マトリックスの世界は仮想現実であり、映画の中の現実世界とマトリックスとは、コンピュータ画面（CUI）でつながっている。また、コンピュータ専門用語であるバックドアやソース、センチネル、エージェントなどの言葉も出てくるため、多くの人にとっては、理解が難しいだろう。マトリックスの映画に出てくる言葉の多くはコンピュータ専門用語だ。この映画が公開された当時、僕はまだ高校生だった。けれども、この映画は何度も観たし、いまだによく観る映画の一つだ。エージェントは、マトリックスに繋がれていて、マトリックスから指令を受けている。マトリックス第一部の最後に、エージェントスミスがネオに破壊され、リローテッド冒頭でエージェントスミスがプラグを渡し、ネオに感謝を述べているのは、そもそもプログラムにおいてエージェントいうのはオペレーティングシステムから指令を受け、その管理下にある。プラグが外れた＝エージェントスミスはエージェント機能をなくし、マトリックスに独立した存在となったことを意味する。つまり自我通りに動くことができるようになったわけだ。マトリックスの映画が、スピリチュアリティとリアリティーとその間によって構成されているのは秀逸だと思う。こうも定義できる。無意識、意識、その間。わかりやすく説明すると、人間は自律神経によって心臓や消化器官などを無意識で動かしている。五感は、意識することができる。人間にも意識と無意識の狭間がある。それは、呼吸だ。呼吸は無意識でも意識でもすることができる人間にとって唯一の機能だ。マトリックスの世界において、マトリックス（仮想現実）、ザイオンなどの現実世界、そして、ネオがリローテッドの最後に落ちた現実世界とマトリックスの狭間があるが、これは全てつながっている。マトリックスの世界観は決して映画の世界の話ではなく、我々人間の世界のことを表現している。アーキテクチャー（マトリックスの父と呼ばれマトリックス第一部で登場する）は、論理を司る。アーキテクチャーは、マトリックスについてはこのように説明をしている。「初期のマトリックスは完璧だった。けれどもマトリックスに繋いだ人間全員がこれを拒否した」「人間には不完全な部分があるためだ」「マトリックスのプログラムを人間が受入たのは偶然にも発見されたプログラムだった」これが、マトリックスの母でありオラクル（預言者）のことだ。マトリックスの母であるオラクルは、感情を司る。感情は予測不可能であり、論理とは対極にあるものだ。またこうも言えるだろう。感情＝カオス、論理＝秩序。我々、人間は常にカオスと秩序の間を行き来し、その狭間＝バランスの中に生きている。男性にも、女性性の側面はあるし、逆に女性にも、男性性の側面がある。男性が理想的だと考えたものが女性には一切通用しなかったり、逆に、女性が嬉しいと感じるものが、男性には一切響かなかったりと。。。マトリックスがツインレイの話しと通じる部分が多いのも非常に納得する。ウォシャウスキー兄弟（今は姉妹）がツインレイのことを意識して作ったかどうかはおいて、ネオとトリニティがそうだろう。トリニティが初めてネオを見たときにネオを愛し、そしてネオもまたトリニティの愛を受け入れた。ネオとトリニティがツインレイを非常によく表している部分がある。マトリックスレボリューションズにおいて、ネオが現実世界で目を負傷する。そしてネオは目を負傷しているにもかかわらず、マシンシティへ行く。その際、トリニティはネオの代わりにホバークラフトを運転し、ネオの目の代わりとなる。そして、ネオをマシンシティへ送り届け、役割を果たし命を落とす。ツインレイは、お互いが役割を全うするために存在すると思っている。僕は一時期、ツインレイコーチとして相談を聞いていた時期があったが、現在の僕のツインレイの解釈は、多くのブログなどに書かれている内容とは少し異なっている。非常にシンプルでツインレイは探すものではなく、出逢うもの。運命とかそういったロマンチックなことではなく、縁した人の中に必ず存在している。二人が自立した男女であり愛し合い続けるなら、その二人はツインレイになるだろう。精神的、肉体的、経済的、全ての側面について自立している男女は、そうであろう。マトリックスは、ツインレイの在り方を理解するには非常に素晴らしい映画だと思う。ツインレイの話と言われる映画「君の名は。」とマトリックスに通じる部分がある。それは、相手のことを自分のためと思い命を差し出せること。「君の名は。」については、また後日解説しようと思う。トリニティーは、自立した一人の女性だったし、ネオもまた、自立した一人の男性だった。そして相手を思う愛によって、本人は桁違いの能力を発揮することができる。マトリックスでいうなら、ネオがトリニティーの心臓を動かしたり、スーパーマンで光の速さでトリニティーをキャッチしたりetc...けれども、最初はネオは自分の能力を信じていなかった。全てはトリニティーの愛がきっかけだった。ここに、ツインレイと出逢うためのシンプルなヒントがある。ツインレイと出逢いたいのなら、精神・肉体・経済において自立することだ。自立することができれば、自由になることができる。自立すると相手の見え方も変わる。そして、ツインレイと出会う目的をはっきりさせること。ツインレイがいないと幸せになれないとか、相手を愛せないとか、そういった理由を持っているうちは、出会ったとしても破綻をするだろう。出会うのなら、一人で思いっきり幸せになること。一人で自分自身を愛し、幸せにすること。無条件で自分を愛し、幸せにしてみること。今、片思い、お付き合い、結婚している異性がいてあなたを苦しめているのなら、どうしたら今、二人が幸せになるのか、あなた自身が幸せになるためにはどうしたらいいのか？を考えてみたらいいと思う。苦しめているのは、相手ではなく、あなた自身だから。
- 映画「ふりふら」を男１人で観た感想。（ネタバレなし）
  「ストロボ・エッジ」「アオハライド」で人気の漫画家・咲坂伊緒による人気青春恋愛コミックを浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二のキャストで実写映画化。恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の朱里。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない由奈。そして、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていた。憧れ、片思い、ある秘密……4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していく。「君の膵臓をたべたい」やアニメ「HELLO WORLD」でも共演してきた浜辺と北村が朱里役と理央役を務め、由奈役を福本、和臣役を赤楚がそれぞれ演じる。監督は「アオハライド」「フォルトゥナの瞳」など数々の青春・恋愛映画を手がける三木孝浩。2020年製作／124分／G／日本配給：東宝出典：映画.comより「ふりふり」を観た理由は、映画のポスターを見て、写っている４人に目が止まったからという安直な理由。まさか高校生の恋愛映画とは思いもよらなかった。印象に残っていることは何と言っても、少女漫画を映画化したことを観る直前まで知らず、本編開始前の予告編（ふりふらのアニメ版）の説明を見て、この映画がマーガレットの映画化であることを知る始末で、極め付けは自分の座席を一列間違え、カップルに対して気まずく「僕が場所を間違えました」と謝りながら席を移動したこと。今は、恋愛映画にハマってて男一人で映画館に足を運んでいる。自宅でもブルーレイやDVDで観ている。先週は、「糸」を観て、今週は「ふりふら」を観た。青春恋愛映画を男一人で映画館へ観にいくのは、度胸がかなり育てられると思う。客観的に見て、どれだけ寂しい男なんだろう。映画が終わって周囲を見渡したら、女子同士やカップルばかりだった。場違いな僕。現在、僕が恋愛映画にハマっているのは、大凡理解することが困難な女性を理解するためで、映画を観ながら、このような部分で女子はキュンとするんだなぁと気付かせられることが多い。映画には演出があるから、演出によって女性の感性に訴えるわけで、なるほどなぁと思う。僕には女兄妹がいなかったから、こういった恋愛映画やレディースコミックなどで女性の感性というものを知る必要があると感じる。さて、映画「ふりふら」の感想だが、３０代半ばを過ぎたおっさんが観るには正直、照れる場面がいくつもあった。初々しすぎて思わず照れ笑いしてしまった。大人の恋愛と違い、高校生の恋愛は観ていて本当に純粋で美しいと感じた。自分の高校生時代の恋愛を思い出した。また、主人公の男子二人の考え方について、僕は「とても大人だなぁ」と感心した。青春時代の恋愛や初々しさを思い出させてくれる映画だった。この映画で、僕は泣くことはないだろうと鷹を括っていたら、後半のとある場面で僕は涙を流した。この場面を観て僕は、女性には高校生であろうと大人であろうと変わらないものがあると感じた。洋画のような派手さや華美な演出も一切ないが、ほっこりする映画だった。女子のことがわからないと嘆いている男子高校生は、観るといいと思う。そして、この「ふりふら」に出てくる男子を見習ったら、モテるようになるかもしれない。プラトニックで綺麗な恋愛映画だった。映画の予告編で、鬼滅の刃の映画「無限列車編」の予告を観れたことは予想外に嬉しかった。やはり、鬼滅の刃のCGはすごい。アニメを観たときに感動したが、映画館のスクリーンで観ると圧巻だ。
- スターウォーズがいまいちわかり辛いと感じる原因。
  １時間くらいかけて書いてたブログの内容が吹っ飛んだ。。。書く気持ちが失せたので、またの機会に書きます。わかりづらい原因、反乱軍、いいやつ。帝国軍、わるいやつ。反乱する奴らだから、わるいやつだろ？という思い込みと帝国軍、いいやつそうに聞こえるだろ？という思い込み。エピソード１から３までは、白いヘルメット（クローントルーパ）はいいやつだが、エピソード４から９までは、白いヘルメットかぶったやつは、わるいやつ。くそー。１時間近く書いたのに、消えるってまじでショックだ。
29Aug
- １２年に渡って続いたクローンウォーズが遂に完結した。
  ディスニープラスで独占配信中のスターウォーズ・クローンウォーズがファイナルシーズン（シーズン７）の１２話を以って完結した。昨夜、一気に観てしまった。。。おかげでやや寝不足だ。内容には触れないが、この最終話の時間軸は、スターウォーズエピソード３のシスの復讐と非常に密接に関わっている。そして、このファイナルシーズンには、スターウォーズのスピンオフシリーズである、ローグワンやハンソロに関わる重要な人物も描かれており、スターウォーズファンの僕にとっては非常に満足な内容だった。ただし、クローンウォーズは戦時中の物語であるが故の悲しさを秘めている。クローントルーパーがオーダー６６によってなぜあのような行動を取ったのか？スターウォーズの本編では語られなかった部分も今回のファイナルシーズンで説明されている。そして、昨日投稿したブログでも述べたが、ジェダイオーダー末期において、ジェダイオーダーそものがダークサイドに堕ちていたことを裏付けるシーンもいくつかあった。ジェダイオーダーは自らが正義であると慢心していたこと。そして、ジェダイマスター達ですら、自らの判断や直感よりも評議会の判断に決断を委ねるという機能不全に陥っていたことを如実に表すシーンがいくつもあった。目の前の事件や人の問題に向き合おうとせず、評議会や共和国という抽象的な組織を優先した結果、ジェダイオーダーは滅んだのであろう。この辺りについては、エピソード８の最後のジェダイでルークが的確に言い当てていると思う。（多くのスターウォーズファンはこの事実を受け入れられないのだろうが。。。）
28Aug
- 心優しい人ほど暗黒面に堕ちる。「SWのネタバレありです」
  スターウォーズをご存知の方もそうでない方も、スターウォーズが今もなお多くの方々に愛されている映画として、僕はその映画の面白みを皆さんと共有したいと思う。ダースベイダーは、おそらく多くの方が知っているだろう。ダースベイダーは、悪・恐怖の象徴として君臨しているが、このダースベイダーが、小さい頃は心優しい少年だった事実をご存知だろうか？この心優しい少年アナキン・スカイウォーカが、いかにしてダースベイダーに成り果てたのかを描いているのが、この３部作だ。エピソード１：見えざる脅威原題：Star Wars: Episode I The Phantom Menaceエピソード２：クローンの攻撃原題：Star Wars EpisodeⅡ:Attack of the Clonesエピソード３：シスの復讐原題：Star Wars EpisodeⅢ:Revenge of the Sithエピソード１は、少年時代のアナキンがクワイガンに見出されジェダイへの道へ進むまでエピソード２は、成長して青年となりジェダイの見習いパダワンとして愛するパドメと結婚するまでエピソード３は、ジェダイ騎士となり、悪に堕ちダースベイダーになるまでがそれぞれ描かれているわけだが、この３部を何度観ても、心が痛むのはアナキンは最初から悪だったわけではなく、アナキンの優しさに漬け込まれ、止む無く悪に堕ちたと思うからだ。専門用語を一言で説明する。ジェダイについて、フォースのライトサイドを根源とし、愛と平和を信条とし、共和国に仕える騎士たちのこと。ジェダイの語源は、ジョージルーカスが黒澤明監督を尊敬していたため、時代劇「ジダイゲキ」の「ジダイ」から来ているとされる。ジェダイオーダーについて、ジェダイの中でも選ばれた評議員たちによって統率されている組織のこと。全てのジェダイとパダワンはジェダイオーダーに属している。ジェダイオーダーを去ったジェダイやパダワンも数多く存在している。パダワンについて、ジェダイになる前の見習いのこと。パダワンは、師匠（マスター）のジェダイ騎士と１対１で育成され全ての時間を共にする。ジェダイ騎士は、常に一人のパダワンだけを弟子とすることができる。シスについて、フォースのダークサイドを根源とし、力と欲を信条とし、銀河宇宙を制圧しようとする。シスは常に二人１組で活動をする。師匠（マスター）と弟子。フォースについて、生きとし生ける全ての生物が持っているとされライトサイド（善）とダークサイド（悪）のバランス（調和）そのもののこと。このフォースは、全ての生物に宿るミディクロリアンが作り出しているとされる。フォースには、ライトサイドとダークサイドの両面が存在している。１９８０年代に日本で初めてスターウォーズエピソード４が公開されたとき、フォースは理力と翻訳されていた。まぁ、ジェダイ騎士ともあろうお方が心に悪が付け入る隙を作ったのか？と言われれば、エピソード３で、ジェダイオーダはシスに壊滅されているわけで、アナキンだけじゃなく、多くのジェダイマスターはじめ、ジェダイはシスの存在に気付けず、壊滅させられるだけの隙を作ったのだから、その教育をしてきたジェダイオーダそのものがシスに付け入れられる隙を作っていたのだろう。この辺りについては、エピソード８の「最後のジェダイ」で、ルークがジェダイが滅ぶべき理由を明確に語っている部分でも説明がつく。心優しいアナキンが、パドメと母親の「愛」に執着したことにより、それを失う恐怖を自らが克服することができず、最後はダースベイダーに成り果ててしまった。人間は、起きていない未来に不安を抱いたり、逆にワクワクしたりする。これは、エピソード５でヨーダも語っているが、未来を予見しようとする行為そのものがダークサイドに通じる行為であって、ダークサイドの存在に気づけなかったのだろう。シスによって壊滅させられたジェダイオーダーは、ライトサイドにいると自分たちは信じていたが、アナキンがエピソード３でオビンワンに言い放つとおり、ジェダイオーダーそのものが悪に成り果てていた可能性も実は否定できないと思う。事実は、ジェダイオーダーはシスによって壊滅させられ、多くのジェダイマスターとジェダイとパダワンは、滅殺されたということ。そして、アナキン・スカウォーカーがダースベイダーになったということ。分離主義者によるバトルドロイドたちを使って銀河共和国の分断行動から始まり、それを阻止せんと、共和国はクローン軍を設立し、分離主義者と共和国は戦争を行う。クローン戦争は長期に及び、クローン戦争の末期に共和国はシスによって滅ぼされ、銀河帝国が設立される。その銀河帝国の恐怖と力の統治に対する抵抗勢力が、旧共和国の有志たちによる反乱軍である。その反乱軍と銀河帝国の攻防を描いたのが、エピソード４から６の３部作。その攻防が終わり、銀河帝国の残党で組織されたファーストオーダーと反乱軍であるレジスタンスの攻防が描かれているのが、エピソード７〜９である。スターウォーズはエピソード１〜９、と観てもいいし、エピソード４、５、６、１、２、３、７、８、９と観てもいい。好きに観てもらったらいいと思う。個人的におすすめなのが、エピソード２：クローンの攻撃これは、アナキンとパドメの愛の物語だから、割と心穏やかにみれる。エピソード３：シスの復讐は、観ていて辛さがあるが、僕個人的にはすき。エピソード８：最後のジェダイは、スターウォーズファンの中でもかなり批判的な評価が多いが、僕はこれこそがスターウォーズの真骨頂と思える作品。一番好きな作品。ライアンジョンソン監督は本当にすごいと思う。エピソード９：スカイウォーカーの夜明けは、フォースの可能性が垣間見ることができる作品で、いい意味で楽しく観ることができる。スターウォーズという宇宙戦争映画と思われている方も多いと思うが、スターウォーズは哲学的な面もあると思う。良かったら観てみてください。またスターウォーズについて、書きます。そうそう、次は映画マトリックスについて描こうと思う。マトリックス４が公開されるのも近いですし。長文、最後まで読んでくれてありがとう。
27Aug
- 三浦春馬さん出演の映画「永遠の０」を観て、私たち日本人の強みとは何か？
  百田尚樹の同名ベストセラー小説を、「V6」の岡田准一主演、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズを手がけてきた山崎貴監督のメガホンで映画化。司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎と、フリーライターの姉・慶子は、実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く。健太郎を三浦春馬、久蔵の妻・松乃を井上真央が演じた。興行収入は87億6000万円の大ヒットとなり、第38回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか8部門を受賞した。2013年製作／144分／G／日本配給：東宝出典：映画.comより永遠の０は、何度か観ている映画の一つだ。今、もう一度、観て良かったと思う。何が良かったのか？それは、宮部久蔵という一人の男がなぜ生きることに強く執着したのか？そのために、何をし続けていたのか？なぜ、彼が特攻を志願したのか？数年前に観たときには見落としていた部分が多くあり、それを今、気づくことができたからだ。宮部久蔵という一人の男を元戦友がそれぞれの主観で証言をするわけだが、そこには、物事がそれぞれの立場の主観によって捉え方が変わり、解釈が異なる具体的な例であろう。全ての事象は、観察者である僕たちの主観によって、意味づけも解釈も変わる。情報が溢れ返っている今の時代に、宮部久蔵の生に対する在り方は見習う点が多いと僕は思った。今回、観直したことで、宮部久蔵がなぜ特攻へ志願したのか。その理由が腑に落ちた。僕たち日本人の強みというのは、他者のために自らの命を差し出せる勇気を持っていることだろう。誰だって、死ぬのは怖いはずだ。それはどんな教育を受けようがどの時代も大差はないと思う。特攻隊や回天（人間魚雷）は、想像するだけでも怖い。けれども僕たち日本人のご先祖様はそれをやった。特攻や回天については、賛否が分かれている。実際のところ正義は僕にはわからないけれど、事実は、未来の日本のために多くの若者が命を賭け、命を落としたこと。戦況が圧倒的に不利であっても最後まで諦めずに抗う。日本人は、強い信念を持っていたと思う。この映画には、三浦春馬さんが出演している。彼がどんな想いや気持ちで演じていたのかを想像すると、とても感慨深い。
24Aug
- 自分が涙を流すきっかけ。
  昨日、映画「糸」を観て、劇中に何度も涙を流した。自分が涙を流すタイミングが自分で意外だった。泣きながら、僕はこのようなシーンで泣くんだな。泣きながら半分は冷静な自分がいて、ちょっと変な感じだった。ただ、映画の後半は泣く前から、だめだこのシーンは泣いてしまうとわかっていて、案の定、号泣。男が映画を観て泣くのもどうかと思うけど、僕は結構映画を観て泣く。昔は、泣くことが恥ずかしいと思っていたけど、今は、泣きたい時に泣くようにしている。基本、僕は弱い人間だと思ってる。今日、車を運転しながらアドラー心理学の「嫌われる勇気」をオーディブルで聴いていたら突然、泣いてた。自然と涙が頬を流れていた。たまに自分の精神状態がやや不安定だなと感じる時はあるけれど、客観的にそうやって感じているうちはまぁ大丈夫だと思う。日々の日常に、感動することがあれば、それはとても幸せなこと。泣いたり、笑ったり、時には怒ったり。そうやって感情をフルに表現できることって、すごく当たり前のことだけど、すごく幸せなことだって僕は思う。
23Aug
- 映画「糸」を観て感じたこと。
  人は奇跡のような確率で、誰かと出逢っている。平成元年に生まれた漣（菅田将暉）と葵（小松菜奈）。すれ違い、遠く離れ、それぞれの人生を歩んできた二人が、奇跡の糸を手繰り寄せながら、平成の終わりに再会を果たす。これは、運命に引き離された男女が再びめぐり逢うまでを、平成という時代の変遷とともに描く、壮大な愛の物語。出典：映画「糸」の公式サイトより想像していた内容とは違っていたけれど感動した。僕は、運命という言葉があまり好きではない。世の中に目に見えない何かがあることは認められる。そしてその目に見えない何かによって僕たちは生かされていることもまた事実と認められる。昨今、SNSなどの出逢いによって、人との出逢いは、一昔前より簡単になった。しかし、SNSなどのツールによって失われたこともあるのも事実だと思う。そして、一人の人間が他者と過ごせる時間は、今も昔も変わりない。それは、人間の寿命が多少伸びたところで、僕たちの１年は、今も昔も未来も１年に変わりないから。結局、僕たちはツールを自分の生活にどう活かすか？男女が運命という目に見えない何かによって奇跡的な出逢いをするかもしれない。ただ、運命はきっかけに過ぎないと思う。運命によって与えられたきっかけを歩み続けるためには、意思や決意が必要だと思う。他者を大切に思う気持ちと大切にする行動、そして人して尊重する心。僕が最近感じることは、男女は元々理解し合えない存在。だからこそ、理解しあおうとする気持ちや心が大事なのかと。どれだけ知ろうとしても理解し合えないのが人間であり、だからこそ、愛などで繋がれた時に人は涙を流すのかなと思う。人が涙を流すのは、エネルギー（命）を注いだプロセスを証明するものだと思っている。恋愛、仕事、趣味、運動、何に対しても例外なく。笑顔と感動を経験できることは、幸せなことだと思う。この映画に派手さはないと思う。しかし、映画に出てくる一人一人がそれぞれの人生を歩まれている。主人公の二人にフォーカスしやすいが、僕はこの映画が素晴らしいなと思ったのは、二人を取り巻く人たちの生き様がしっかりと描かれていたこと。昨今、成功やお金持ち異性など人間の欲を刺激する情報が溢れかえっている。エネルギーの高い人は人一倍それに対する欲が強く惹かれやすい。劇中の漣くんの言葉が僕にはとても印象的だった。「どこにいても世界と繋がれる」人間は楽をしたい生き物だから、簡単、すぐに、楽にという言葉に魅了される。けれども、簡単に、すぐに、楽に手にしたものは儚い。この映画は、すごく地味だけれども、現代の僕たちに伝えたいこと、運命以外に伝えたいことがたくさんあると思う。様々な愛の形が描かれていたと思う。聖者の行進に出てた、斎藤工さんが出演されていたのが個人的はとても印象的だった。取り留めもない文章だったけど、最後まで読んでくれてありがとう。
22Aug
- ２００日、毎日瞑想を続けた成果。
  毎日、気付いたりすることはあるけれど、それを記録するのってどうなんだろうなぁと思う。（ぼやき。。。。）最近、実感したことは、瞑想するとなぜインスピレーションが湧くのか？前からずっと疑問だったことがつい先日、瞑想してて、はっと気付いた。瞑想で頭の中を空っぽにするとアイデアが湧いたり、インスピレーションをキャッチするこれは様々な書籍に書かれていたりする。（僕は瞑想の本を読んだことがないから詳しくはわからない）これ、どうゆうことかと言うと僕は、こう思った。起きていて目が覚めているうちは、意識・無意識に関わらずたえず思考が働いている瞑想することで、その動きを止めて、思考を手放す（そもそも思考を手放すこと自体が最初はなかなかできない）すると、宇宙は真空を嫌う自然の原理原則が働いて、そこに何かが入ってこようとするその何かが、インスピレーションであり、閃きだったりする僕は、毎日、ランニングの途中で瞑想をするあとは、寝る前にもする瞑想時間は１０分やってみたらわかるけれど、瞑想を１０分するのは、慣れないときついと思うそもそも、長時間の瞑想のためにハタヨガがあって、身体を柔軟にしておく必要がある体力がないと長時間の瞑想に堪えられない僕は瞑想を今年の２月下旬から始めて、できる時は、朝晩。できない時は、朝か夜どっちか瞑想を続けた。その成果は、自分の思考を自覚するようになったこと。あとは、上記のインスピレーションを手にするための手順を自分の経験として体系化したこと。（全くインスピレーションが入ってこない時もある。そもそも期待をしている時点で期待という思考が働いているわけで、そんな毎回、調子良く入ってくることはない）やってみるとわかるけど、最初の頃の瞑想は、思考を止められないからまともな瞑想にならない。その思考をコントロールできるようになったら次のステップかな。僕は今ここのあたり。思考をコントロールできるようになると、いろいろと面白いことができるようになってくる。瞑想して、何か得があるの？１日のうちで、意識的に何もしない時間がどれだけ重要な意味を持つかは、やってみないとわからないと思う。まぁ、瞑想という手段に拘らなくても、無になれる時間があればそれでいい気がする。（オルガズムとか。。。）瞑想の続きは、また気が向いたらどこかで。習慣の積み重ね。
21Aug
- 映画を観る時間がない。それはイイワケ？
  このブログを再開し始めた時は、映画のレビューを主に発信しようと思っていたのに、気付いたら、なかなか映画のレビューができていない。以前は、平日でも多少の無理をして映画を観ていた。今度の日曜日に久しぶりに映画へ行ってくる。「糸」を観てくる。中島みゆきさんの歌「糸」を映画にしたらしい。この歌は、聖者の行進に使われた歌で当時ドラマを観ていた時の印象が僕の中で強烈に残っている。そういえば、２週間ほど前に風の谷のナウシカを映画館へ観に行ってたな。レビュー書いたっけか？名作すぎるから、多少のネタバレがあってもいいかなぁ〜。風の谷のナウシカは今観ても名作だと思ったな。ただ、映画館に期待していたのは音響だったけれど、当時の音源をリマスターしたわけじゃないから２chだった。そこは少しがっかりしたな。思わず映画館の中でキョロキョロしてスピーカーの位置を確認しちゃったもん。だったらわざわざ映画館へ行かなくてもBDを借りて、自宅の音響で観た方が良かったのかもとふと思ったりもした。まぁ大きなスクリーンで観るのがいいんだけれども。「糸」を観たら、ネタバレなくレビューをしてみようと思う。時間がないは言い訳で、映画を観ることよりも優先していることがあるだけ。それは読書、運動、人と会う、疲れた体を休めるために寝る、などなど。それだけのこと。人は誰もが平等に２４時間あるので時間がないはイイワケで他にしてることがあるだけ。だと僕は思っている。
- スターウォーズマニア自ら課した掟。
  数年前に僕はスターウォーズ好きが昂じて、米国からライトセーバーやフィギュアを購入したりと、普段なら手間がかかり面倒なことをせっせとやっていた時期があった。輸入したライトセーバーはマスターレプリカ社のもので、ご存知の方も多いと思う。個人で輸入したのは国内の販売代理店で購入するより安かったからだ。そのお陰で輸入についての手続きとかいろいろと勉強になった。スターウォーズが好きならアイテムは揃えたいと思うのは当然で、僕も様々なものを所有していた。しかし、飾る場所もたくさんあるわけでもないし、キリがないと思ったため、僕はある時期を境にスターウォーズのアイテムを所有する掟を自らに課した。それは、「スターウォーズのアイテムやグッツは自ら購入しない。例外として、ドゥルーストゥルーザンの絵画だけは無理のない範囲で所有をして良い。」と言うもの。ドゥルーストゥルーザン氏は、シネマアートの巨匠で数々のヒット映画のシネマアートを手掛けている方。僕はこの方のファンで、絵を何枚か所有していて、実際に１６年前に来日した際にお会いしている。映画をヒットさせたい監督はドゥルーにシネマアートを依頼する。スピルバーグ監督やルーカス監督などなど。あまり日本では知られていない画家だが、映画好きが昂じて僕がシネマアートを所有するきっかけにもなった方だ。おそらく多くの人は彼のことを知らなくても、彼の絵を見たことはあるだろう。これらの絵は版画だが、原画はルーカス監督やスピルバーグ監督が所有していると言われている。絵によっては億を超えるものもある。
16Aug
- 原爆ドームが今に伝えるもの
  75年前に、原子爆弾を世界で初めて投下され、一瞬にして焼く20万名近くの命が消えた。そのつめ跡に一匹の猫が幸せそうに寝てる。そして思った。平和になったんだなと。今の平和は決して当たり前ではなく、多くの命の犠牲の上に成り立っているという事実。75年前のここは、このドームを残して跡形もなく消え去った場所。今は、多くの建物が立ち並び、平和な街となっている。私たちは確実に今を生かされていると思う。原爆ドームは、今の私たちに、戦争の悲惨さと核爆弾の怖さや残酷さ、多くの方々がここでなくなったという事実を伝えてくれる。
15Aug
- 終戦記念日に広島で折り鶴を。
  終戦記念日に訳あって広島へ初めて訪れた。コロナ禍で移動が自粛される中、高速道路はだいぶ空いていた。広島で折り鶴を折るという経験をした。広島ではお店などに折り紙が置いてあって、創った折り鶴はおりづるタワーへ届けられるそうだ。それが当たり前になっていて、折り鶴の再生紙の商品などもあるとのこと。何十年振りに折り鶴を折ってみて、不覚にも折り方を忘れてしまっていた。友達に手伝ってもらって、完成させることができた。終戦記念日に、折り鶴を作る体験ができて有り難かった。明日は、帰る途中に原爆ドームへ寄ってから帰ろうと思う。