スター・ウォーズ in コンサート | 「Obi☆Wan」の 映画大好き♪♪

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STAR WARS CONCERT SERIES

 

 「スター・ウォーズ EPⅣ 新たなる希望」を、ニコラス・バック指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の生演奏で上映という企画に行って参りましたヾ(@^▽^@)ノ

 

 開場前には、コスプレの方たちが出てきて記念写真を撮らせてくれました。自分はお一人様だったため、一緒に撮るのは恥ずかしく、あきらめました。

 このウーキーは、その後なぜかこの姿のまま客席で演奏を聴いてました。(本当に聴いてただけで、何もアクションはなかった…)

 

 

 開場後にはロビーでアンサンブル演奏が2回ありました。1回目は金管で、2回目は弦楽。ダース・ベイダーのあの曲や、酒場のあの曲が目の前で演奏されました。ややトランペットの音が震えてましたけれど、ベイダーの曲のラストパートは凄く良かったです♪

 

 会場は、ほぼぎっしり。子供連れが結構いましたね。多くの人がSWのTシャツを着てたり、ライトセーバーを持ってたりしました。ヨーダをリュックで背負っていた幼稚園くらいの子がいて可愛かったです。

 ただなぜか最前列6列は客がいません。わざと空けてるのかとも思いましたが、10人ほどは座ってたので謎でした。

 

 上映は途中で休憩を挟みました。デススターに捕まったあたりです。トイレ休憩20分ということですが、奏者の休憩という意味が大きいかも。

 

 生演奏と言っても、台詞が多く音楽のない場面では、奏者は休みです。感覚で言うと、70~80%演奏で、結構休んでいることが多かったです。観察しましたが、奏者は休み中でもスクリーンを見ている様子はなかったです。ただ、ニコラス指揮者はめっちゃ見てました。次の入るタイミングでしょうね。

 

 指揮台にはタブレットがあり、光でスピードを知らせている感じでした。特に小節の頭にフォルテシモで入るような時には、爆発のようなマークが出ていて、これで調整しているのだなと思いました。

 

 本作を観るのは久しぶりのため、たびたびスクリーンにのめり込んでいる自分がいました。「はっ、今日はコンサートだった、オケも見なきゃ」と我に返りました。それだけオケと映画が一体となっていた、素晴らしい演奏だったと思います♪

 

 不満は酒場のバンドが生演奏ではなかったことですね。そこは映画の音源でした。何か難しかったのでしょうかね。

 

 それにしても、こんな企画ができるのもスター・ウォーズという作品の素晴らしさ、ジョン・ウィリアムズのスコアの凄さですね。人類遺産と言えます。

 

 STAR WARSコンサート、最高の経験でした☆