
今週末は休みもなく仕事してまして、夕方からは天気予報通り雨


f(^_^)
でもって『琵琶湖湖北でサバダバダ?!の旅』も二日目に入り、お昼にやってきたのは長浜市の伝統的建物『黒壁』を生かした街並みの観光スポット『黒壁スクエア』に来てまして

その北国街道沿いにある『郷土料理 翼果楼(よかろう)』ですわ

f(^_^;
黒壁やないけど趣のある古い建物やね

ほなさっそく「まいど~

「いらっしゃいませ~

\(^-^)/
で、今回いただいたのは長浜の郷土料理をコンパクトにまとめた定食『ビードロ箱』ですわ

まずは右上の枠から

(^-^)/
上から時計回りに『だし巻き卵』『鰻の蒲焼き』『子鮎煮』『酢レンコン』『えび豆』やね

中でも『えび豆』は『琵琶湖産スジエビ』と『大豆』を炊いたもので、滋賀県を代表する郷土料理

夕方、行商の人が近所に売りに来たりするぐらいメジャーな『おかず』みたいやね

その下の枠は『鮒の子まぶし』

\(゜o゜;)/
皆さん『鮒』でっせ



その『鮒の刺身』にこれまた『鮒の卵』を茹でたものをまぶした、これも滋賀県の立派な郷土料理

私も初めていただきますが

f(^_^;)
全く臭みもなく、小骨が少し気になりますが「コリコリ」とした食感で普通にイケますやん

これって、綺麗な井戸水とかで泥抜きしてんやろね

q(^-^q)
そして左上の枠は、昨日もいただいた長浜の郷土料理『焼鯖そうめん』やね

o(^o^)o
ここのやつは『鯖』がよく煮込まれて味が濃く、更に『そうめん』と合って、メッチャ旨いでんなぁ

!(ー_ー)ゞ
ちなみに『焼鯖そうめん』は元々、長浜地方にあった『五月見舞い』という農繁期に実家から嫁ぎ先に『焼鯖』を届ける習慣から、『焼鯖』を活用した食べ方みたいやね

ヾ(゜0゜*)ノ?
で、『ビードロ箱』の料理はここまでやけど、ここで幹事さんからの粋な計らいで登場したのが、その嫁ぎ元から来たであろう『浜焼き鯖』

(*⌒3⌒*)
『浜焼き鯖』は、福井県は若狭の名物で、足のはやい『鯖』を保存するための調理方法やねん

せやから長浜に嫁いだ方は日本海側の出身で、『鯖街道』を通って『浜焼き鯖』が運ばれたんやろね

(^o^)d
これを『生姜醤油』で食べるのが流儀みたいですわ

(*^。^*)
長浜は『羽柴(豊臣)秀吉』が初めての城主で、この街並みも秀吉が造った城下町

(^∇^*)ゞ
来年(2014年)のNHKの


「ごちそうさ~ん
