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今週は『金環日食』に始まり、『東京スカイツリー』の開業と、平成の歴史的な一週間やけど、こちらは地味に『ブログ一周年記念ウィーク』でんな



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『毛越寺』の起源は定かやないらしいけど、嘉祥三年(850年)慈覚大師が東北巡遊のおりに、この地にさしかかると一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなり、ふと足下を見ると『白鹿』の毛が落ちていたそうな

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大師は不思議に思い、その白い毛をたどっていくとそこには一頭の『白鹿』が横になっており、大師が近づくと『白鹿』は「フッ


(  ̄ー ̄)ノ
そして、その『老人』は大師に「この地に堂宇を建立して霊場にせよ」と告げ、大師はその『老人』こそ『薬師如来』の化身と感じ一宇の堂を建立、その名を『嘉祥寺』と号し、これが『毛越寺』の起こりなんだとさ

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と、解説はこれくらいにして、門をくぐったら正面には『本堂』が

!( ̄- ̄)ゞ
そもそも『毛越寺』の『越』の字は『ツウ』とは読まず『オツ』と読み、したがって元々の名は『モウオツジ』と呼んでいたのが、時を経て『モウツウジ』となったみたいやね

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そして『毛越寺』の特徴といえば、広い境内のまん中に「ド~ン


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池は『海』を表現しており、汀には自然を象徴する『州浜』『荒磯』『築山』などが再現された『庭園』となっており、そのまわりに『伽藍』を建立していましたが

(; ̄ー ̄A
しかし今ではそのほとんどが


(ーー;)
ただし、この『常行堂』はだいぶ後の享保十七年(1732年)に再建されたみたいやね

また庭園内には『地蔵菩薩』や

o(^o^)o
「ゆく年くる年」に出てきそうな『鐘』があったりして

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ここもやはり『庭園』で『極楽浄土』を再現しており

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四季の彩りを効果的に感じることができますわ

( ̄∇ ̄*)ゞ
江戸期の『日本庭園』とはまたひと味違う、優雅さを兼ね備えた『パワースポット』でんな

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