六義園での散策と吹上茶屋で抹茶と練り切りを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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旧古河庭園を出た後は、有名な殿様日本庭園六義園を訪れた。
旧古河庭園から歩いても20分もかからない。



六義園は日本庭園として他とはレベルが違う。



池が絶妙に配置され、



造りが優美である。



また、たいへん丁寧に念入りに植木職人による手入れがなされている。



松の木一本、どの造作も見事だった。



庭をだいぶ歩いて吹上茶屋についた。



旧古河庭園の茶室と違って、外で長椅子に座り、目の前に見える池の景色を愛でる。



抹茶とお菓子も出された。



練り切りはタイミングよく薔薇であった。

味もいい。



抹茶はアイスもできるとのことだったので冷たいものを所望した。

暑い日だったので、冷たい抹茶が心地よい。



吹上茶屋を後にして、



グルッと回って正門に向かった。





正門が見えてきた。



美しい庭を散策できて実に清々しい気持ちになれたのだった。