喜多方田舎家で喜多方の地酒飲み比べと絶品馬刺し | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

喜多方での夕食は、会津若松のかんますの店長に教えてもらった田舎家を予約し伺ってみた。



古民家のようなスペースで落ち着く。



カウンター席に通され、まずは、生ビールをお願いした。



日本酒の利き酒セットもお願いした。



注文した鰊の山椒漬けは、



塩と醤油の2種類があったが、いずれも美味しかった。



ブランド卵を使った玉子焼きは今ひとつか。



一番感動的だったのは、福島の馬刺しだった。

熊本、長野等で上質な馬肉は何回も食べたことがあったが、福島の馬肉の美味しさは別格だった。

肉が軟らかく旨みに溢れている。



喜多方特産の生キクラゲの刺身も美味しかった。



後は、地元喜多方の酒をそれらの酒のアテともに味わうだけである。



私は、深い奥行きのある味わいの奈良萬の純米生酒、喜多方市内でほぼ流通されてしまうふくらみのある吉の川の純米、もろみの時にモーツァルトを聴かせて作った純米酒蔵粋を選択した。



この店は喜多方にこだわった料理、酒が楽しめるいいお店だと思う。