足利カフェ・ラボ・ハマダでニトロコーヒーとパンケーキを | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

足利で鰻を食べた後、お茶を飲みにフラッとカフェ・ラボ・ハマダに立ち寄ってみた。
このお店は雑貨や古いレコードやCDを扱っているお店なのだが、カフェも併設している。
それも飲み物、食べ物ともこだわりが感じられる。



ホットコーヒーはエスプレッソタイプの泡立ちコーヒーだし、



帝国ホテルと同じレシピのロイヤルミルクティーも美味しい。



白眉なのはニトロコーヒーだ。

ニトロコーヒーとは、窒素ガスを加えながら水出しコーヒーを専用サーバーから注ぎ出すコーヒーのことで数年前からアメリカで話題になっているようだ。

細かな泡を含むことで注ぎ口部分のコーヒーは白く泡立ち、あたかもギネスビールかのような見た目とまろやかな口当たりとなる。

ニトロコーヒーは炭を味わっているような独特の味わいであまりコーヒー臭くないのだが、何だか癖になってしまいそうな飲み物なのだ。



ソフトクリームにも力を入れている。

私はモカとミルクのミックスにしてもらった。

滑らかでなかなか美味しかった。



他の者は音符カステラ+ソフトクリームを頼んだり、



ふわふわパンケーキを頼んでいた。



このパンケーキが凄かった。

パンケーキは3枚もあり、生クリームなどてんこ盛りだ。

フルーツも沢山ついている。

バターやメイプルシロップをたっぷり添えて食べる。

この一皿で4人が満喫できる量だった。



驚きはこれだけ4人でたっぷり食べて飲んで3,000円少しであったことである。

全員がまた来たいと言って店を後にしたのだった。