銀座三笠会館秦淮春で揚州料理と広東料理を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

銀座に用事があった。
久しぶりに遅めの昼食を三笠会館内の秦淮春でとる。


三笠会館内にはクリスマスツリーが飾られていた。



秦淮春のランチは16時までに入ればいい。



私は翡翠ランチにした。

メイン料理が2つ選べるので、メインは揚州料理のむき海老とサツマイモの醤油炒めと広東料理の鶏ももの油淋鶏にした。



むき海老とサツマイモは、揚州料理らしい軟らかく優しい味わいで白米と一緒に食べると実にいい。



油淋鶏は、味がやや強いが、野菜とのバランスもよく美味しく食べられる。



この2つのメイン料理とご飯とスープの取り合わせは満足感のある昼食となる。



スープは品のある味わいだし、



ご飯そのものも美味しい。

以前ご飯はお櫃に入って出てきたが、今はお代わりを店の方が持ってきてくれるシステムに変わっていた。



デザートは杏子のジュレだった。

酸味が穏やかだが効いていて素敵な一品になっていた。



サービスも素晴らしいし、いい雰囲気の中中国料理がいただける。

隣には内田裕也氏のようなお洒落な年配の紳士が焼きそばを食べていた。

また来よう。