水戸プラザホテル日本料理店よし川で和朝食を | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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水戸プラザホテルでの朝食は、日本料理店よし川でいただいた。


よし川もアトリウムガーデンスペース内で営業している。





入口を通り、



奥の席に案内された。



程なくしてテーブルの上には沢山のご馳走が並べられた。



大洗産のシラス、生湯葉、とろろ芋、餡かけ豆腐、温泉卵、切り干し大根、小魚の甘露煮、トマトとポテトサラダ、水戸産の梅干し。

どれも上質ですこぶる美味しい。

他の一般的なホテルのビュッフェ式で出される料理とはレベルが違う。



常陸太田産のコシヒカリは炊き方も含め良かったし、涸沼産蜆汁に関しては感動的ですらあった。

流石に島根県宍道湖、青森県十三湖、茨城県涸沼湖の日本三大蜆の中の一つである。

それも今の時期は寒蜆と言って身がしまって蜆が美味しい旬の時期でもあるのだ。

あまりにも美味しくて思わずお代わりをしてしまった。



大洗産の味の干物は、肉厚で味が良く抜群だった。

今までホテルで食べた鯵の干物の中では一番だろう。




納豆など水戸の藁苞納豆をそのまま提供するというこだわりで度肝を抜かれる。



前回水戸偕楽園の梅を使った梅干しがあまりにも美味しくてびっくりしたが、この店で出てきた梅干しも抜群だった。



水戸プラザホテルは日本料理も侮れない。



水戸プラザホテル恐るべしである。