ルブランの海鮮ドリアとモンブランとベイクドアップル | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

新宿ルブランに夜食事をしにいった。
平日であるにもかかわらず予約をしないと入れない状態であった。


その日はスプマンテを頼む。



前菜はキッシュやレバーペーストや野菜と生ハムのマリネが出された。

どれも安定した美味しさである。



キノコのポタージュとだけ言われスープが届いたが、キノコはキノコでも何とポルチーニを使っている。

これは当然ながら極めて美味しかった。



ここで色々メインとなる料理を食べたが、やはり海鮮ドリアが群を抜いて美味しい。



夜のドリアはグリエされた大きな海老が載っていた。



デセールは遠慮せずに食べたいものを食べる。



和栗ではなく普通のイタリア栗を使ったモンブランをまず食べたが、これが濃厚でかなり美味しい。



調子に乗って、ベイクドアップルも注文したが、流石にこれはお腹が一杯になってしまう。



ベイクドアップルは赤ワイン煮になっていて中にレーズンが詰められているという凝りようだ。



その辺の普通の洋食ではまずはこういうものは出てこないだろう。

やはりルブランは美味しかったのである。