京都いづ源の京寿司と磯巻き寿司 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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京都にふらっとやってきた。
まず立ち寄ったのはいづ源である。


昼の遅い時間帯だったが、私以外には客が1人だけだった。



注文したのは、瓶ビールと京寿司だ。



京寿司は、鯖寿司、箱寿司、巻き寿司の盛り合わせになっている。

鯖寿司は品のいい綺麗な味わいだ。

箱寿司は小鯛、海老、鱧が入っている。

巻き寿司には昆布と鯛が挟まれていて美味しい。



その時間帯は、女将さんが外出されていたので、女将さんの大好きな東京の和菓子の手土産を大将に渡した後、18時頃同行者を連れて再訪した。

同行者は色々な寿司が載せられている盛り合わせを、



私は、鯖と胡瓜をおぼろ昆布で巻いた磯巻き寿司と稲荷寿司の盛り合わせをお願いした。



稲荷寿司は関東とは違う味つけだが美味しいし、磯巻き寿司は実に魅力的で飽きのこない味わいである。

女将さんがいらっしゃって、お土産の原宿瑞穂の豆大福、阿佐ヶ谷うさぎやの赤飯とどら焼き、吉祥寺おざさの最中の食べた感想などを話してくれた。

餡子好きの京都人も東京の餡子をお気に召されたようである。