東山安井一僖の香港風汁そばと広東炒飯 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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京都泊のある日の夜は、東山安井にある広東料理店一僖に予約をして伺う。



この店で注文するものは既に決めていた。



キリンブラウマイスターの生ビールを頼み料理のできあがりを待つ。



できたての春巻きは熱々だ。




中に入っている具はトロッとした餡に包まれているが味わいはしっかりしている。

外側はパリパリサクサクで美味しい。




広東風炒飯は米粒がしっかりと炒めてありながらもふうわりとしている。

金華ハムなどいい具材との纏わり方も素晴らしい。



香港風汁そばはやや味が濃く塩気が強いが、スープは美味しい。

麺がよく絡むわけではないが、細麺が心地よい。



たっぷりの生苺と杏仁豆腐が入ったタピオカミルクは盛り沢山で美味しかった。




胡麻揚げ団子もスキルの高さを垣間見る一品だった。



綺麗にはされているが、スペース的に狭く町中華のようなのだが、美味しいものは出してくれる。

ただコストパフォーマンス的には今ひとつだろうか。