池袋ピッツァボルサのマルゲリータ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

エスプレッソとマキアートを味わった後は、ピッツェリアボルサに行くことにした。


店内は満員で暫し待つこととなった。


ピッツァとサラダとドルチェと飲み物がつくセットにした。


まずは、サラダが出された。
盛りがよくていい。
生野菜好きではない私にとって理想のサラダというものがある。
まずは野菜が飛び切り新鮮であること。
今、畑で採ってきたばかりというのが1番いい。
次にドレッシングは自家製で作り置きで無いこと。
加えてドレッシングが野菜全体に程よくまとまりついていることが大切で、ムラがあったり、量が少なかったり、多かったりするのもダメである。
そういう上では、一部野菜が傷んでいた部分があったり、ややドレッシングが触れていないムラのある部分があったので、傷んでいたところなど当然完食はできなかったのだ。


そして、ナポリのピッツェリアや麻布十番サヴォイのようにピーチティーが出てきた。
麻布十番サヴォイよりは甘過ぎることはなく飲めたのだが、お代わりは有料らしい。


マルゲリータが焼きあがった。
縁の部分が薄めで軽く食べ切ることができる。
中目黒聖林館と比べて生地に複雑さはないし、乳化もあまりしていなかったが、モッツァレラが美味しかった。


隠し味に塩を入れているところなどピーチティーを出すことも含めて麻布十番サヴォイそっくりである。
きっとオーナーはサヴォイ出身なのであろう。
麻布十番サヴォイよりはこちらの方が美味しく感じた。


アイスカフェラテや


ドルチェの杏子のパウンドケーキは普通の美味しさだった。


ドルチェは当たり外れがありそうなので次回はドルチェが何か尋ねるかまたは頼まない方がいいかもしれない。