河口湖ホテルからの眺めと朝食 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

とにかく河口湖ホテルに着いた。
ホテル内に入るとヨーロッパの昔のホテルのようなロビーが現れた。



部屋に案内され、荷解きをしたあと、24時間入れる大浴場に行き、ひと汗流す。


その夜はぐっすり寝た後、朝、カーテンを開けて、窓の外の景色を見る。


いいではないか。
朝食会場の本館メインダイニングに行く。


メインダイニングは河口湖に面していた。
テラスからは手に取るように河口湖が一望できる。
天気が良ければホテルから富士山が見えるらしい。


さて、朝食をいただこう。


鉄板で焼いた熱々の目玉焼きやソーセージ


牛肉と牛蒡を煮たもの。
これが飛び切り美味しかった。


そして、グツグツ煮えてるほうとう鍋である。



店内には、ピアソラのリベルタンゴが流れている。



朝から盛り上がり雰囲気が最高潮となる。
そして、立派な山梨らしい果物をいただいた後、メインダイニングを後にした。


部屋までの帰り道、いにしえのダンスホールに使われたのであろう。
ボールルームがあった。


このホテルにはプライベート映写室やビリヤード台もあるという。


クラシックホテルだが、天皇を始め数多くの皇族たちが宿泊されたようだ。


またいつしか今度は天気のいい日にこのホテルを再訪したいものだ。


ホテルスタッフに河口湖駅まで送ってもらい、ここからは、吉田のうどんのハシゴとなるのである。