東松山桂馬のカシラのやきとん | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

東松山やきとり2軒目のお店は、おそらく東松山では現在一番人気のあるお店桂馬を訪れた。


暖簾をくぐり、店内に入ると、


店内は綺麗なお店で、カウンターなとバーのようである。



最初のお酒は、コエドビールの加羅にする。


カウンターの上の辛味噌はやや色が明るく赤っぽい。


この店も飲み物を食べると最初は黙ってカシラが2串出てくるシステムだ。
カシラは大松屋に劣らず軟らかくて美味しい。
それに葱も美味しかった。
辛味噌はニンニクが少し効いていて深い味わいだが、辛みが少々強い。
どちらかというと、ひびきやとくのやのような辛みの効いた辛味噌だ。


辛味噌はそれ程しょっぱくないので、2本目のカシラにもたっぷりと載せる。
肉、野菜、辛味噌、酒、店内の清潔感すべてにこだわりが感じられ、気持ちのいい店である。


カシラが美味しかったので、他の焼き物も頼んでみた。
つくねや


シロは普通に美味しかったが、やはりこの店でもカシラに限る。


お酒の2杯目は奄美大島の黒糖焼酎朝日のロックにした。
本日のメニューの中に揚げもちという言葉を見つけたので、思わず注文してしまった。


軟らかく香ばしい揚げもちにキリッとした自家製醤油ダレと青海苔がかけられている。
これは美味しかった。
この店の料理が美味しくてつい長居をしてしまった。
この後、どうしても行かねばならないお店があるのに…