焼きパルミジャーノパスタ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

練馬のヴィーノエラボで夜食事をした。


ここはウォーキングクローゼットならぬウォーキングワインセラーがあるが、その日はワインをたらふく飲む気分ではなかったので、最初にハイネケンの生ビールを頼んだ。


食事の始まりは夏らしく枝豆のヴィシソワーズにする。
確かに爽やかでクリーミーで美味しかった。


続いては、焼きキャベツアンチョビが届く。
こういうところではこういう料理が美味しい。


ビールを飲み干した後は、スパーリングワインをお願いした。


自家製フォカッチャもいい。


肉料理は赤身ランプ肉のローストにした。
スジが一切なく軟らかくて旨みもあり、美味しい。
つけ合わせのローストされたジャガイモと肉の下に敷き詰められたマッシュポテトも良かった。


さて、食事の最後の楽しみは、焼きパルミジャーノパスタだ。
茹であげたパスタをパルミジャーノの中身を掘り出して作った巨大な容れ物の中に入れ、


パルミジャーノを絡めたものを何と熱い鉄板の上に載せて焼く。


好みで使ってくれと、白トリュフオイルも出してくれた。


これが美味しくないわけがない。
香ばしい香りが鼻腔をくすぐる。


食後後は思わずドルチェミストを頼んでしまう。


ドルチェミストは普通に美味しかった。
ドルチェにより力を入れられたらこの店はより魅力を増すであろう。