台湾紅茶ボトルと団子 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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所沢西武で買い物をした後、フードコートで一息つくことにした。
この店は台湾のお茶とタピオカを売りにしているお店のようだ。
タピオカには全く興味がないので、TEA18で店名の名がついた高級台湾紅茶TEA18のボトルティーを頼んでみた。


目の前で一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。


鮮やかなルビー色の台湾紅茶はまさに台湾では紅玉と呼ばれる現地では確かに蜜香紅茶よりも少し高い高級紅茶である。
しかし、日本の店が宣伝しているように幻の紅茶でも希少でもない。
味は渋みはないが、ハッカやミントのような独特の香りがある。
私は好きな香りだが、癖がないこともない。
甘みを加えるバリエーションがいくつもあったが、当然無糖にしてもらった。


そして、この紅茶に合わせたのがあおば団子本舗の団子たちである。


焼き団子を甘いタレで絡めたみたらしと餡団子とずんだ団子を選んだ。


団子自体はやや甘みが気になるが、軟らかくて美味しい。
みたらしも餡もいい。
ずんだも好き嫌いはあろうが私は自然な味わいに好感が持てた。


この新設された所沢西武のフードコートはまだ特色をしっかりと掴みきれていないが、使い方次第では楽しめるのではないかと思った。